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梅盆栽の手入れ

現在で梅盆栽の手入れをしているのですが、盆栽に関する情報は専門的でありながら、インターネットには情報が少ないため、実際どのようにやって、どういう結果になるのかイメージできませんでした

そこで数少ないYouTubeやインターネットの盆栽情報を参考にさせて頂きつつ、どういう結果になるのかを記録していきたいと考えています

現在、2022年4月27日まで更新

花後の花柄摘み

梅には実をつけるものと実をつけないものがあるが、基本的には見るための梅であれば花が咲き終わったら花がらをとっておく


花後(2月から3月)の剪定

葉芽が出てくる。2芽を残した選定と言われている

葉芽が枝先にしか無いということが多かったが、結果として、古枝からもにょきにょきと枝が伸びてきたので、もし葉芽が無くとも、3センチほどのところを切って良い

新しい枝は必ず枝と葉っぱの間から出てくるとので葉っぱがなるべく外側に出ているように切ると良い

春の肥料を与える

この時期に肥料を与える。伝統的には堆肥等が用いられるが、100円均一の化学肥料でもよく、過多にならない程度にしっかり肥料を与える。


枝葉が茂る

4月以降暖かくなり、勢いよく伸びる枝は切り詰める

単に葉っぱを3枚ほど残して切っていけば良いと考えて良いが、より専門的には、芽摘みや芽抑えという方法もある

翌年の花芽をつける選定(5月ごろ)

5月から6月にかけて翌年の花芽のための準備が行われる
花芽をつけるには、「折りだめ」と「剪定」という方法がある

折りだめは6月頃に伸びた枝を2,3芽のところで折り曲げる方法、
剪定は、伸びた枝の新しい葉が5,6枚になったら剪定を行う方法である

この際に先程すこし説明したように切った枝と葉っぱの間から新しい枝が伸びてくることになる。これによって、盆栽の枝が間延びすることを防いだり、より細かく内側に花芽をつけるような枝を作ることができる

ざっくりと学ぶ梅盆栽の剪定

  • 剪定に強くどこを切っても良い、切らないと花芽がつかない

  • 切るときは芽の方向を意識して重ならないように末広がりになるように

参考情報


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