見出し画像

体温を上げるメリット

体温が上がると細胞の中にあるミトコンドリアが最も影響を受けます。
ミトコンドリアとは、エネルギーを作る"工場"のようなもので、血液によって運ばれてきた栄養素と酸素を触媒にエネルギーを作ります。

一つの細胞にはおよそ1500個のミトコンドリアがあるとされ、全身の細胞で考えてみると、、

私たちの体には天文学的な数のミトコンドリアが存在しています。

私たちの生命活動を維持するべく絶え間なく、
エネルギーを生み出してくれているのです。

その数は、年齢とともに減少するとされていますが「温度」にも影響を受けます。

温度依存性という働きがあり、ある一定の温度で働きが高まるとされていて
「37度」がベストと考えられており、
高すぎても低すぎてもミトコンドリアの働きは衰えてしまうため、最低でも体温は36.5度以上に保つことが理想とされているんですね。

ちなみに、温熱に出会う前の私の平熱は35.8℃
でした。生理の時なんて、倒れ込んで仕事を休むこともありました。
身体の冷えはもちろん、偏頭痛に貧血、まさに質的栄養失調です。(こちらはまた別で詳しく書きますね)

ここ数年は36.8℃が平熱です。
お風呂上がりは37.1℃、低体温の人からは微熱じゃない?と言われます。(笑)

何日も寝込むような感染症やインフルエンザなども振り返ってみると、何年も罹っていません。
(高熱がでること自体は、悪いことではないですよ〜)
体温が高いと免疫機能がより働くので、大事にならずに済んだりします。
回復を助けるには、スムーズに経過させる、という視点も必要です。こちらは自然療法やお手当の知識も役に立ちますね。

温熱セラピーで基礎体温をあげて日頃からミトコンドリアの活性化!していきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?