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アカシックリーディング 再び

前回のアカシックリーディングのセッションがとても楽しかったので、もう一度見て頂きました。前回はアカシックリーディングのセッションがどんな感じなのか分からなかったので、質問とかも考えていなかったのですが、今回は質問を数個準備しました。

一つ目は私とカナダの関わりです。
元々カナダに興味があって来た訳ではなく、英語圏の国を選んでいた時に、消去法で最後に残ったのがカナダでした。
しかもはじめは日本に近い西側のバンクーバーを選んでいたにも関わらず、最後にトロントに変更したという感じで、カナダの中でも特にトロントに興味があった訳ではなかったんです。だけどこっちに住むことになってもう28年程になるので、何かご縁があったのかなと思ったのです。

ここからはアカシックリーディングです。

大昔、まだ人類が到達していなくて、人が住むような場所ではなかった時に、ある一部のグループが自然と共に住む場所を求めて世界中に散らばって行ったという事があって、私はそのグループの中の一人でカナダに来ていたという事でした。
その時代、狼的なエネルギーが自然の象徴だったのだけど、狼たちとコンタクトをとって、開拓していった。神聖な感じで狼と深い繋がりがあった。アトランティスの崩壊後に今の文明が始まる時に色々散らばった部族の中で、私はカナダの方に行った。人が住める土地を作る為に、自然のエネルギーと共存して、そこに住んで、そこに文化を広げていく最初の人たちの一人だったそうです。
目に浮かぶのは、白い毛皮を着てオオカミと一緒に森に入って行く姿だったそうです。

ずーっと前にカナダにいた時の縁というのがあったみたいです。前回のリーディングで、北米に住むネイティブの人で石を扱っていた事もあるみたいなので、何度か住んでいたのかもしれません。ヨーロッパの前世の時も新しい土地に行って開拓していたと言っていたから、私の魂は開拓精神を持っているみたいですね。
狼は私の好きな動物の一つでもあるので、何か共通点を感じます。
この話を聞いて、タロットカードの一枚を思い出しました。
私が一番好きでいつも使っている Forest of Enchantment Tarot の8番のStrength のカードです。
普通はライオンの絵が描かれていて、8という数字からイナンナっぽいなって思うカードなのですが、このタロットは森なのでオオカミです。

無料で自分のホロスコープの作成が出来る、Astoro.comというサイトがあるのですが、そのなかで、世界地図、Astroclick トラベルというセクションがあって、そこでは世界地図上で、自分にいろいろ影響する場所なんかが見れます。
私の場合は今私が住んでいる所にドンピシャな感じで線が通っています。

説明にはこんな事が書かれていました。
『木星の影響を受けたICラインの周辺では、家族や親戚との関係に幸せが得 られます。過去のわだかまりを解きほぐし、意見の相違を克服するチャンス です。自分の家庭を持ち、家を建てるのにも適したエリアです。自宅や不動 産売買の法的手続きも、スムーズに運ぶでしょう。新居探しもうまく行きま す。

ゆっくりと療養し、内省に時間を費やすのにも理想的な場所です。リゾート や温泉旅行は、とても良い考えです。心身共に、しっかりとエネルギーを充 電できます。独学で学問を深めると、人生の理解が深まります。伝統的な価 値観に触れ、自分の過去やルーツを探るのに夢中になるかもしれません。心 の平穏が得られるエリアです。』

過去世の私とは関係が無いのですが、この説明からだと今世はなかなかいい場所を選んで住んでいる気がします。


二つ目は主人との縁について聞いてみました。
主人の過去世の一つでは、キリスト教を布教する為に世界を旅していたミッショナリー、宣教師みたいな人だったようです。そして私は過去世の主人が訪れていた場所に住んでいた女の人という出会いがあったようです。
当時の立場から男女の関係になることはなかったのだけど、私に出会う事で、それまで自分が絶対だと思っていた考えから、あれもしかしたら違うかもっていう新しい発見などがあった。
私はその人にとって、新しい世界を見せてくれた人、気付きを与えてくれた人。世界はこれだけじゃないと固定概念を広げてくれた、こんな人がいるのか?という存在だったそうです。
私は彼のことを恋愛の対象とはみていなかったし、彼もそういうのではなかった。でもいい関係を持っていたようです。
そして、彼はまた自分の国に帰り、私はそのまま自分のいる場所に留まった。
でも悲しい終わりではなかったようです。

この関係性は今も似ているところがあって、主人の方が常識派で、私の方が変わり者という感じなので、私が持ってくる色々な事は主人の固定概念を揺さぶっているのかもしれません。
こういう感じで、今世でまた会って似た関係性なんだけど、今回はもうちょっと深掘りする感じで、結婚して夫婦になってみましたバージョンを今体験中という感じみたいです。

次に聞いてみたのは家系の事、今回は母方の方について聞いてみました。
カードリーディングで何度も母方の方と出ていたので何かな?と気になっていました。でもそれと同時に、その事はもう解決済みとも何度も言われていたので、心配とかはしていなかったのですが、聞いてみるチャンスだったので聞いてみました。
前回手相を見てもらった時に、そこにも家の事っていうのが強く出ていたと思うと言っていました。

グレーの長い髪で白い着物を着て夜叉のお面をつけて踊っている。すごく特殊なエネルギーを扱っている。神事ではなくシャーマン的。代々母方の方のエネルギーの中にある。未昇華の思いを受け入れて昇華させる。思いを遂げられなかった人たちの思いを汲み取って浄化させる。そういうエネルギーを扱う。
夜叉面のシンボルとは未昇華の物が鬼と言われていて、人の念を昇華させると言うような事に関わっていた。仕事にする訳ではなかったとしても、潜在意識の中でエネルギーに関わっていた。

今の私にはそのエネルギーの影響は感じられないけど、夜叉面、狐というか動物的なエネルギーに関わっている血筋にあった。そういうエネルギーを扱うには、それに対等するエネルギーが無いと反対にやられてしまう事があるけど、私のエネルギーはそれよりも強かったから大丈夫だった。
それと私がカナダに来た事で、物理的にも離れる事で繋がりが切れた。代々ずっと切りたかったけど出来なかった。でも今の時代背景とかもあって、私の世代でやっと切る事ができた。と言う事でした。

ずっと前に、カードリーディングもしているAzusaさんのお話の中で、
『もし私が恐れていなければ、○○するだろう。』と言う文章で、○○の部分でパッと思いつく言葉は何ですか?と言うような質問があって、その時私の頭に浮かんだのは、歌って踊ると言う言葉でした。その時はケルトのお祭りのような物、映画ホビットの中でホビットの村でのお祭りのような感じを思い浮かべていたのですが、私の先祖が代々踊って魂の浄化をしていた時つけていた夜叉のお面、インド神話でのヤクシーであって、自然の精霊に対する信仰と言う感じだと、ケルトの文化にも似ているような感じもします。

夜叉の事を知らなかったので調べてみました。
夜叉とはインド神話に登場する鬼神で、鬼神の総称としてアスラと言う言葉も使われる。

夜叉には男と女があって、男はヤクシャ、女の子はヤクシー、ヤクシニーと呼ばれ、財宝の神クベーラ(毘沙門天)の眷属と言われる。
ヤクシャは一方で人を食らう鬼神である反面、人間に恩恵をもたらす存在と考えられていた。森林にする精霊であり、樹木に関係する。また水とも関係もある。
インドでは古来、ヤクシャと呼ばれる自然の精霊に対する信仰があり、その女性形はヤクシーであり、これらは森林に棲む恐るべき神に由来する護法神や豊穣多産の福神として崇拝された。彼らの姿はヒンドゥー教と仏教の美術にともに見られ、日本には鬼子母神や軍神福神の二面を持つ毘沙門天などとして伝わった。

もう一つは色々メッセージをくれる人?がみんな金星と関わっているな。何だろうなあって思っていたので、金星について聞いてみました。

金星でやっていた事を持って来た人や、金星のエネルギーと関わっていた人が今たくさん地球に生まれている。金星のエネルギーはキリスト意識と結びついていて、今人類が切り替わって、目覚めの時が来ていますよと言う時に、金星のエネルギーを意識するのがポイント。キリスト意識にみんなが気づく時。
キリスト意識とは無償の愛。
今人類ががいる所から次の次元に移行する時に、キリスト意識とか金星のエネルギーとかに助けられている。どうしてかと言うと、その人たちは以前にアセンションを経験しているから。三次元の世界でキリスト意識をどう表現して行くかと言うことにチャレンジする事が大切です。と言う事でした。

リーディングの前に続けてハヤアキツヒメが出ていたので、ハヤアキツヒメの事も聞いてみたのですが、今こういう時代なので、やっぱり浄化のエネルギーというのが必要というか、エネルギーが降り注いでいて、それを感じているのかもしれません。との事でした。

今回リーディングをしてもらって、いろいろ新しい気付きがありました。
新しい情報を知る事で、今度はその情報にシンクロしたものが今どんどん入ってきていて、面白いです。私個人が関わっている事であると同時に、キリスト意識のようなエネルギーが、宇宙から人類全体に降り注いでいるようにも感じます。




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