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「毒出し」のトリセツ ハーブファスティング バタフライエフェクトという願いを込めて  ブログチャレンジ 一日目

ハーブファスティングの事は以前にも何度かnote に書いた事があるんですが、
今回はハーブファスティングクラブの方から面白いチャレンジがあったので、
参加してみようかなと書き始めました。

そのチャレンジというのはこの本の感想や、ファスティングの体験について3日間連続で書くという事です。
そして優勝者にはなんとこの本の著者である織田剛先生の故郷であって、今ハーブ園や療養施設を建設している宮古島への旅行がプレゼントされると言うのです。
宮古島には行った事がないのですが、以前から沖縄の歴史や神様の話のブログを読んでいた事もあって、宮古島にも興味があります。

行ってみたいなあ。

と言うような単純な動機もあるのですが、もう一つは、一人でも多くの人に知ってもらいたいと言う気持ちです。
バタフライエフェクトと言う言葉があって、初めは蝶の羽ばきのようなとても小さな出来事が、最終的に大きな出来事に繋がると言うような意味の言葉なのですが、私のようにただ書くことが楽しくて書いているだけのnote であっても、それを誰かが読んでくれて、その人から誰かに伝わり、また更にその人からまた別の人に。という感じで、ハーブファスティングが多くの人に伝わるお手伝いが少しでも出来たらいいなと思っています。

そう言う思いを込めて書いてみようと思います。求められている感想とは全く違う方向に突っ走って行ってしまうんじゃないかなとも思いますが、その辺はもう仕方ない。気にしないで行きましょう。私が思った事を私の言葉で書いて行こうと思います。

1日目は、本を読んだ時の感想という事でした。

前提として、この『「毒出し」のトリセツ』はハーブファスティングの方法を学ぶ事ができる本です。
ハーブファスティングと言うのは、ファスティングをしながら、腸、肝臓、腎臓などの臓器をハーブの力を借りてデトックスすると言うものなのですが、ファスティングと言っても何も食べないファスティングではなく、自分で作る美味しいジュースやスープ、コーヒーやお茶やハーブティーなどを取りながら、楽に出来るファスティングです。

この本にはそのメカニズムなどをとても分かりやすく説明してくれています。
文章もとても読みやすいので、とても深い内容なのにさらさらっと読める感じです。
また理論だけはなくて、やり方も細かく書かれているので、実践もしやすいです。どの臓器にはどのハーブを使う。何グラムという細かい指定まで書いてあるので、どのハーブを使えばいいのかは分かったけど、この量であっているのかな?というような不安要素を取り除いてくれる所も嬉しいポイントです。

またこの本の著者である織田先生自身の、どん底から立ち上がると言う経験から書かれているので、とても説得力があると思いました。
色々な葛藤がありながらも、不思議な力に導かれてあるべき所に戻って行くというような姿を想像しました。 ファスティングによって体がクリアになったからこそ、他の面でもどんどんクリアになって行く感じなのかもしれません。

古事記や神話などの書物は読む時にいろんな読み方が出来ると思います。
例えば、そのまま空想の物語として読んだり、それをもう少し深掘りして、その当時の状況を考慮して歴史的に見てみたり、更には一言一言、言葉の意味やその裏の意味などを細かく見て行って、本当はどう言う事を伝えたくてこの物語に隠したのか。などなど。

この本もそう言う感じで、たくさんの層が隠し込まれた本のように感じます。
それぞれの人がその人の状況によって感じる事が違って、また自分が変わる事によって、次に読んだ時にはまた違う発見があるような。

この本を手に取る人の理由は人それぞれだと思います。
ダイエットの為、病気に対する治療法として、健康維持や体を整える方法として、又は体を整える事によって自分に繋がる方法としてなどなど。
使い方は100人いれば100通りになるような本だと思います。

そして一番素晴らしいのは自分で出来るという事。やってみようと行動に移す事で、人生の新しいチャプターが始まって行くのです。






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