地域の祭りの準備 #5

リュディアです。引き続き地域の祭りの準備についてです。

地域の祭りの準備 についてのまとめへのリンクをまとめておきます。

最終回の今回はうっかり忘れてしまいそうなことを書いておきます。まず重要なのは保険です。大惨事とはならなくても用心するにこしたことは無いですね。ちょっとした怪我よりはもう少し大変なレベルの怪我というのはよくあります。そういうときはイベント賠償保険とかレクリエーション賠償保険と呼ばれるものに加入しておくと安心です。

メンバーを事前に把握できる場合は年齢分布や名前のリストを作って保険申込が可能なのですが、地域の祭りでは難しいです。そのような不特定多数の方が来られる場合にイベント賠償保険とかレクリエーション賠償保険は向いています。目安 20名以上の参加がある場合に申し込み可能な場合が多いです。契約可能な行事の種類や契約規模、保証範囲は保険会社や保険の種類によって異なるので直接聞いてみてください。過去に何度も開催している行事であれば、以前に契約していた保険と同じものを契約すれば簡単です。

他に地域の方で看護師さんがおられる場合は本部のテントにいてもらうと安心です。特に夏の祭りでは熱中症が問題になりますし、子供たちもちょっとした怪我をすることが多いです。また露店の火気による火傷もよくあります。そういうときに簡易の救急道具と看護師さんの存在は安心材料になります。

また熱中症で言えば祭りの準備や運営を手伝ってくれている方には十分にお茶や水を提供すべきです。せこいことをいわずに十分に提供して、とにかく熱中症だけは避ける必要があります。また一生懸命手伝いしてくれるのはありがたいのですが、時間を決めて無理やり休憩をしてもらった方がよいと思います。体力を温存するためにも日陰を確保できるようにしておいた方がよいと思います。

では、ごきげんよう。

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