G検定 日本国内でドローンのレベル4解禁 #1

リュディアです。久しぶりのG検定ネタです。2022年12月4日に日本経済新聞がドローンが住宅街も飛行可能「レベル4」解禁で生活は 安全は と報道しました。

ドローンの飛行レベルは4段階にわけられており、2022年12月5日の改正航空法の施行で「レベル4」が制度上可能になるとのことです。今までのレベル3では操縦者の目視外では無人地域上空のみ飛行可能でしたが、レベル4では目視外の有人地域上空も飛行可能となりました。すぐに思いつく応用としては郵便や宅配ですね。

以前にも私どもでドローンの飛行レベルについてまとめを作っていますので興味のある方は以下のリンクを見てください。

有人地区の飛行が許可されると、落下事故が懸念されます。落下した際に、誰のドローンなのかを特定する必要があります。また危険なドローン、例えば兵器を搭載したドローンが飛行すると問題ですよね。そのため2021年の法改正でドローンの登録制、認可制の法規制を進めたわけです。

いよいよドローンが自由に飛び回る時代がスタートしそうです。実際の商用利用は早くても 2023年内と書かれていますが、それでも1年後にはドローンを頻繁にみかける時代が来るのかもしれません。

日本郵便が2023年からまずは離島や山間部で郵便配達をドローンで行うという報道もありました。楽しみなような不安なような何とも言えない気持ちです。

では、ごきげんよう。

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