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カレー粉缶とドライカレー

近所のよろずやみたいなスーパーで、なつかしい、缶入りのカレー粉を発見したので買ってみた。

夕方からヨガへ出かけようと思っていて、でも夜勤明けで帰宅した夫I氏がけっこうくたびれていたので、夕飯はあるもので何か作っていこうかな、と思いついたのがドライカレー。
食べきれないまま残ってた乾燥気味のセロリと、シイタケの軸と、エリンギ1本、人参1本、玉ねぎ1個、ピーマン2個、全部粗みじん切り。冷凍庫の豚ひき肉250g。にんにくとしょうがすりおろし、ありもののスパイス(クミン、ナツメグ、クローブ、カルダモン)。完熟の生トマトを昨日買ったけど、サラダで大量に食べるには寒いな、と思ってた真っ赤なやつを3個投入、これがバッチリ良かった。
塩、鶏ガラスープの素少々、ケチャップ、ウスターソース、タバスコ。
もうひとつ味が決まらなくて、徒歩1分、近所のよろずやへ。

S&Bのカレー粉缶を発見し、手にとったものの、念のため我が家のいつもの「バーモントカレー 中辛」を購入。(バーモントカレーは、中辛。子どもが大きくなったので辛口を買ってみたり、複数のルーを混ぜたりと試してはいるが、もう我が家の味になりすぎて、カレーライスは結局バーモント中辛に戻ってくる)
帰宅してカレー粉振り入れて、やはりまだ足りなくてルーを4かけ入れたら、昭和の喫茶店のドライカレーみたいなのができた。

高3の娘nikoは帰宅直後と、私がヨガから戻って食べる時(3時間後)にも食卓にやってきて2回食べていた。「美味しい」のあらわれ。言葉でも「美味しかったよ~」と言われるんだけど、食いつき、という点で補強されるとより嬉しい。
明日はチーズをのせて温めるのを楽しみに。目玉焼きのせるのもいいな。

この缶入りシリーズで、粉わさびが昔あったんだけど、今も売ってるのかなあ。母が漬けていたきゅうりのわさび漬けを作りたい。と思って検索したら缶入り粉わさびがめっちゃ高くてびっくり。手軽なチューブの練りわさびだと粘り成分が嫌なんだよな。と思って生のわさびを検索したら水わさびと畑わさびがあって、通年売ってるらしいので、お店で出会ったら買ってみてもいいかな。でもきゅうりは夏が旬だから来夏かな。
と、とりとめなく更ける冬の夜かな。


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