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背筋も凍るLINEの誤配信!費用をかけずに訂正する方法とは?
どうも!LINE Frontliner の野田と申します。株式会社ファナティックという会社で「安価」で「導入が簡単」で「手間がかからない」という3つの特徴を持つLINEの自動配信ツール「ワズアップ!」を提供しています。
背筋も凍るLINEの誤配信
今回のテーマは、LINEを誤配信してしまったときの対処法です。仮に「 マーケティング担当者に聞いたシャレにならないミス 」というランキングがあったとしたら上位に食い込むであろうミスがLINEの誤配信ですよね。
これは友だち数の増加と共に深刻度が変わっていくもので、友だち数が数万以上の規模になってきたら本当にシャレにならない。かといって一度誤配信をしてしまったら、内容もリンク先も変更できないので、訂正しようにもまた同じだけの費用がかかってしまいます。
そこで今日のテーマは、誤配信をしてしまった時に少しでも傷口を浅くするために無料でできる訂正の方法をご紹介していきます。
訂正はタイムラインとリッチメニューで!
まずは定番のタイムラインです。トークルームに比べると見ていただける確率は減りますが、それでも無料で画像もリンクも付けて訂正できるので、やらない手はないでしょう。
※ただし!タイムラインは今冬にLINE VOOMにリニューアルとなります。タイムラインでの訂正はリニューアルまでの対策となります。
もう1つはリッチメニュー。まずリッチメニューのデザインを「 2021年12月10日の配信についてのお詫びと訂正 」など、一目で訂正と分かるデザインにします。そしてタップすると正しい内容を記載したページへとリンクする、もしくは訂正内容がトークルームに発話される形でも良いでしょう。
すでに配信した人の目に触れることはないと思いますが、まだトークルームを開いていない方に対しては訂正できますので、被害の拡大を抑えることができます。
配信頻度によって訂正メニューを表示する期間はまちまちになると思いますが、配信頻度が高いところは1日〜2日程度設定していれば十分でしょう。配信頻度が低いところは少し長めに表示しておいて、LINE公式アカウントの管理画面に入っていただき「 分析 > メッセージ配信 > メッセージ配信 」を開いて、開封の数値によって非表示にするタイミングを決めてください。
とはいいつつも、これらは苦肉の策であるのも事実。そもそも誤配信しないことが1番ですので、テスト配信は入念に確認しましょう!
と、当たり前の対策で締めくくりたいと思います (笑)