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LINE VOOM対策で他社と差別化していこう!

みなさん、こんにちは。LINE Frontlinerのクラハシミカです。

みなさんは、通勤時や待ち時間などのちょっとした時間に、どのような過ごし方をされていますか。

スマートフォンを使ったスキマ過ごし方が大きく変化しています。
大きく広告市場を牽引しているのが動画広告になりますが、その中でも、TikTok(ティックトック)やYouTubeショートに代表される、いわゆる「ショート動画」と言われる分野が直近では大きく伸びています。

以前、タイムライン対策として紹介した記事があるのですが、そこからさらに変化をしているので、今回はショート動画を中心にご紹介をしたいと思います。

1、ショート動画が伸びている

広告がオフラインからオンラインに移行していく中、特に大きく牽引しているのが動画広告市場です。その種類もさまざまですが、ショート動画市場は急伸しています。ショート動画の特徴とは、60秒以内の縦型動画を一般的に指します。収益化できることもあるため、投稿コンテンツ量も増えている現状があります。

2、企業がLINE VOOM対策をする理由

LINEでも2021年冬に、タイムラインから「LINE VOOM」というショート動画プラットフォームへリニューアルしました。さまざまなショート動画プラットフォームがある中で、LINE VOOMの特徴を見ていきましょう。
ショート動画白書 vol.2による結果を見ると、特徴は大きく3つです。

<動画だけでなく画像も>

VOOMで投稿できる種類は7種類と非常に多種多様な表現ができます。テキストや写真(画像)なども投稿できるので、動画と限定されるだけでなくさまざまなコンテンツが表現可能です。

<30代〜40代の利用割合が高い>

月間ユーザー数9,500万人(2023年6月末時点)のLINEらしく、人口動態に近い統計を示していますが、LINE VOOMにおいても、ショート動画=若いターゲットとはなっておらず、30〜40代の利用割合が高いことが特徴として挙げられます。
ショート動画の影響力は上がってきており、商品・サービスの利用のきっかけになることも多いため、可処分所得の高い年齢層にリーチできる点は大きなメリットであると言えます。

※LINE VOOMユーザー属性:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads/timeline/

<会社員が過半に達している>

他の動画プラットホームと比較すると、会社員比率が高くなるのもLINE VOOMの特徴です。日常のスキマ時間に入り込んでいるLINEらしく、ちょっとした合間に触れる機会も多く、動画だけじゃないコンテンツであるからこその会社員比率の高さに繋がっているのではないかと考えられます。
※「ショート動画白書 vol.2(2023年7月)」スターミュージック・エンタテインメントより

この特徴を捉えて、どういったコンテンツが人気が高くなるかを検討するのも有効です。

3、LINE VOOM対策で差別化しよう!

以前もご紹介しましたが、LINE VOOMは無料で投稿ができ、クーポンやリサーチ機能を活用することができます。うまく企業の情報発信に活用することは非常に有効です。
また、動画だけでなく、イラストや画像などを投稿するのもLINE VOOMでは有効です。

差別化のポイントとしては、

・ショート動画らしいコンテンツ
 ◯テーマ性が一貫している
 ◯ついつい見てしまう
 ◯15秒以内で完結できる
・長編動画への誘導
 ◯短い動画が好まれる一方で10分以上の長尺をしっかり見たいというニーズあり
・コンテンツ量も大事にする
 ◯短尺だからこその投稿数
 ◯動画だけでなく写真・イラストを組み合わせて量産

というポイントを押さえていきましょう。

また、メッセージとLINE VOOMとコンテンツの使い分けを意識し投稿するほうがよいでしょう。
メッセージ配信は、コンバージョンを目的にする内容を配信し、LINE VOOMでは、認知目的や理解促進に使うなどのメリハリをつけた運用を行っていきましょう。

ぜひ、LINE VOOM機能を活用してみてください。

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