書くワークショップ β3|陸前高田
*定員になり、キャンセル待ちの受け付けに移行しました(7/20)
今年春から非公開で二度開催した「書くワークショップ」のβ3を、9/17(日)〜21(木)の4泊5日、陸前高田の箱根山テラスでひらきます。その一般募集枠を、1名分公開することにしました。関心のある方はどうぞ。
私は10年ちょっと前から「インタビューのワークショップ」をひらいていますが、そこでは「きく」と「はなす」にフォーカスしていて、「書く」ことには立ち寄っていません。
一方以前から「書くワークショップは?」と訊かれることがありました。生返事でかわしていましたが、昨年末親しい2名から同時に相談があり、「やってみよう」という気持ちになった。
読ませる文章術や名文指導はもちろんできないし、する気もありません。が、書くことを、新鮮な気持ちで再構築する時間ならつくれるかも。
私自身も自分の文章やwritingを見直したいタイミングで、「インタビューのワークショップ」参加者に絞って、試作版のβ1を5月に、β2を6月にひらきました。もう何名か希望があったので9月にβ3を用意。先日そのキャンセルが生じたので、1名分の一般募集をしようと思います。
「書くワークショップ β3」 2023年9月17日(日)〜21日(木)
場所:箱根山テラス(陸前高田)
集合:「脇ノ沢駅」BRT停車場 9/17 12:54
解散:同上 9/21 13:10
参加費:68,000円
宿泊費(個室、食費込):57,000円
>お申込み|Googleフォーム …キャンセル待ち受付中
先着で受け付けますが、いただいたお申込みはキャンセル待ちリストに加え、次に「書くワークショップ」をひらくときは事前に連絡します。
β版を「インタビューのワークショップ」参加者に絞っていたのは、気心が知れている安心感と内容的な連続性でしたが、2回やって、「インタビューの…」未参加の方が一緒でも大丈夫かもと思えるようになった。
私は「三回一区切り」で考えることが多く、この「書くワークショップ」の継続はβ3の後に判断しようと思っています。
Β1, 2の手応えは悪くない感じでした。楽曲の譜面を書いて、集まった人たちと弾いて「こんな曲なんだー!」とわかったような気持ち。もう少し聴きたい。メンバーの表情や言葉はよかったし、自分にもいい機会になった。他愛のない話ですが、読書とメモ帳の習慣が生き返り、歩き出しました。:-)
会場の「箱根山テラス」は、東日本大震災後に出会った陸前高田の建設会社の代表・長谷川順一さんが経営する宿泊滞在施設で、その企画・制作にかかわり、竣工後は利用側に回るようになりました。
現在コロナを背景に閉じていますが、このプログラムの期間は貸切であけてくださいます(つづく9/22〜25に「箱根山学校」という年イチのプログラムがある)。空が広く、空気の通りがいい、海を望むデッキでの滞在です。どうぞ。