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ハン検準2級の勉強法

2回目の受験で、2022年6月実施のハン検準2級に合格しました。
今回は5月から試験前にかけて仕事が多忙すぎて、ちょうど追い込みの時期に片道40分の通勤の電車の中しか勉強ができず…人間はその気になればどこでも勉強ができるのだということが分かったくらい、時間がなかった。
ハン検は、TOPIKと比較して苦手意識がぬぐえないけれど、やっぱりテストを受けた後に「やっぱり韓国語楽しいな」と思ったし、単語や文法面で勉強になったので今回も勉強法を記録。
ちなみに、昨年秋のために購入した本を特段買い足すことなく使い続けていて、2021年8~11月、2022年4~6月頃に使ったものです。

ぎりぎりだが、合格は合格いうことで…(笑)

ハングル能力検定試験準2級完全対策

4級からお世話になっている対策本。昨年秋に受験した時は、(解けないながらも)これで全部網羅できるのだろうかと心配だったけど、2回受けてこれで網羅できると感じている。
昨年秋はヒアリングがボロボロだったので、再受験にために、リスニング系の問題は一度余裕があるときに全部パダスギをした。このパダスギが、問題の傾向が掴めて、ターニングポイントになったと思う。

ハングル能力検定試験準2級 直前模試 (ハン検合格特訓シリーズ)

完全対策では足りない気がして購入した本。過去の問題から傾向分析している資料は、他の対策本では(おそらく)無く、役立ったポイント。四字熟語はここにまとめられた1枚を暗記すれば十分だった。模試はちょっと難しかったような感触。完全対策で大まかな傾向をつかんで、詳細な直前模試を解いた方が良いような印象。

2020年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 準2級

やっぱり過去問は必須かと思い、2年分の過去問を解いた。最後の方は音声に慣れようと思って、(TOPIKで編み出した方法で)過去問と完全対策の音声を流し続けた。過去問と類似した傾向が出るので、やっぱり過去問はたくさん解いた方がよさそう。

スマ韓 ハングル検定対策準2級

ハン検4級対策からお世話になっているスマ韓を今回も(リンクを貼ろうとサイトにいったら価格がなかなか値上がりしているのでは?)。試験勉強の取っ掛かりとして去年勉強を始めたときに繰り返し見て、今年はテキストの勉強に飽きた時やながら勉強の時に見た。

運よく合っていたという問題も、わかっていたのに間違えたという問題もあまりなかったので、これが私の実力かなというところ。
今回は、時間がとにかくなくて、でも昨年秋に分からないながらも必死に詰め込んで勉強したのが(その時は不合格だったけれど)今頃になって生きたなぁと思った。韓国語を勉強すると色々発見がある。
ハン検は準備が必要だけど、一つ上の級も狙っていきたいと思っています!


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