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【NY駐在妻】母子2人で独立記念日を過ごしたら悲惨な結末が待っていました(前編)

7月4日はアメリカの独立記念日です。

アメリカにきて初めての祝日ですが、残念ながら夫はLA出張で不在。

でもせっかくだから何かイベントに参加しよう、と色々リサーチしました。

メインイベントは花火大会のようですが、開催時刻は娘の就寝時刻。
さすがに厳しいので昼間のイベントを探していたところ、見つけたあの一大イベント、、、

ホットドック早食い選手権

なんとなーく、遠い記憶の片隅に、大食い早食い一大ブームを築いた小林尊氏が何度か優勝していたことを思い出しました。
10分間にどれだけのホットドッグを食べれるかを競い合うものです。

これだ。

行くしかない。

自宅からは小一時間かかるのですが、遊園地も近くにあるし最高のロケーション。

ということで、ホットドッグ早食い大会に参加することにしました。


あ。

参加というと、出場するみたいですがもちろん観客です。 ←そりゃそうや。

今回調べて見て分かったのですが、女性部門は須藤美樹さんというアメリカ在住の日本人が8年連続優勝しているのだとか。

とりあえず11時前から開催される女性部門を見に行きました。

10時過ぎに着きましたが、人人人人!

頭にホットドッグを乗せている人も。

入場前から積み重なったホットドッグを確認することができ、炎天下に照らされ腐らないか心配になりましたが、そんなことは誰1人気にしてなさそうでした。

始まるまではライブがあり、いざ選手入場の頃には会場のボルテージも爆上がり。
時折聞こえるのは、

USA!USA!

DA PUMP以外で聴くのは初めてでした。

私も気づけば懐かしの縦ノリ。

歴代チャンピオンの須藤さんの他に日本からはスーパールーキーの海老原まよいさんが参加されていました。
有名な方だったのね、、、知らなかった、、、。

そして試合(というのだろうか)はこの海老原さんと須藤さんのデッドヒート。

いつの間にか両手を合わせて祈るように見守る私がいました。
どの立場で見てるん。

最終的には大会のルールに則り、須藤さんが王者の貫禄を見せつけ、39.5本で9回目の優勝!

39.5本という数でも驚異的なのに、男性部門(見れなかった理由は後編にて)はジョーイ・チェスナットさんが62本食べ、男子部門で16回目の優勝されたそうで。

10分で62本て。1分で6.2本。

カレーは飲み物です、とはよく言ったものですが、彼らにとってはホットドックもそうなのでしょう。
摩訶不思議でしかない。

とりあえず女子の部が終わったで、せっかく来たのだからこのホットドッグは食べよう!

後編へ続く。

試合のことはこちらに詳しく書いてありました。

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