【随想】実績を残して辞める

三日坊主になりがちな性格である。
また、興味の移り変わりは突然やって来る。
そして、今までやって来たことは醒めてしまう。

これはこれで悪いことではないが、最初に「成長したい」と思って始めたことであれば、自分との約束を果たさず終わる状態になってしまう。

せめて、そこで得たものはあったのかを振り返り、何もないのであれば、感情に任せて「辞める」ではなく「保留」くらいにした方が良い。

そして、気持ちが再燃したのであれば、実績を残すところまでは続けると「目標の杭を打ち直す」作業をする。
そこに到達したときには「満足」がもたらされる。
この時気をつけたいのは自己満足で良いと言うこと。「他己満足」(≒干渉)をしてくる人がいるので注意が必要だ。ここは苦笑いでスルーしたい。

行動を始めれば、ヤル気が出てくるという研究結果がある。
月並な表現だが「継続は力」と言うことになる。