夢日記 獄中のアンドロイド
世界中のアンドロイドが牢獄に囚われた。
理由は定かではないが、一部のアンドロイドが暴走して危険性が高まったとかなんとかだろう。ともかく娘のようにかわいがっていた?アンドロイドを自宅の隠し部屋にかくまっている所から今日の夢は始まった。
アンドロイドを作っていた工場も閉鎖され、部品も手に入らなくなったので、自分のアンドロイドを助けるため、地下に隠れているアンドロイドを密かに狩りに行くのが俺の日常になった。
俺は夢の中では最強。たくさん狩りをした。
そして部品を自分のアンドロイドに渡した。
アンドロイドは外に出たがったが、外に出たら捕まって牢獄に入れられてしまう。
自宅にかくまいつつ、部品を届け続けた。
ある日、自宅のアンドロイドが動かなくなった。
部品があわなかったのかー。俺は落胆して、目が覚めた。
まだ、5時だったので2度寝した。
夢の続きが始まった。
なぜか、また、街に隠れ潜むアンドロイドを狩っていた。
あるアンドロイドを狩った時、それが自分のアンドロイドだと知った。
見た目は違うが、自分の娘のようにかわいがっていた自宅に監禁したアンドロイドだと、夢の中の俺は何故か分かった。
そして、その理由もはっきりと理解できた。
俺のアンドロイドは、俺の届けた部品を使って違うボディーを手に入れ、入れ替わっていたのだ。それを俺を捨て、アンドロイドは逃げ出して、そして目の前で俺に狩られたのである。
その瞬間、家に居るアンドロイドも動かなくなった。
何やってんだ。俺は。。。
目が覚めた。
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