見出し画像

イギリス生活1年目、余暇をどう過ごすか

ざっと生活と仕事の振り返りをしたところで、余暇をどのように過ごしていたかも記録しておきたい。なお、勉強は別枠なので含めない。

今年は「自分に甘く」を合言葉に

旅行でストレス解消

イギリスに住んでいる最大のメリットの一つは、手軽にヨーロッパ各国へ足を運べる、ということは言うまでもない。
実際に住んでみて、LCCやユーロスターで様々な都市へ週末旅行に出かけられることの素晴らしさを痛感した。
プライベートでは、イタリア、スウェーデン、スペイン、ベルギー、フランスへバックパック一つで赴き、出張ではドイツ2回、オランダ、ポルトガル、加えてアメリカ東海岸にも出かけた。
国境を越えるハードルが低い上に、どの国でも現金を持ち歩かなくてもスマホだけで決済も予約も完了してしまう利便さ。体力と経済力が続く限り、今後も見聞を広めたい。

大人のピアノ

大人になって習い始めたピアノをイギリスでも継続している。とても素敵な電子ピアノを迎え入れられたことも幸運だった。
最初にお試しで受けたピアノレッスンは、先生の自宅環境が合わず2回でさようなら。その後運良く、日本人ピアニストの先生の自宅で習うことができるようになり、月2回のペースで通っている。
ピアノスタジオを借りて、グランドピアノでも練習しては自分のできなさに落胆してばかりだが、ピアノは本当に楽しい!死ぬまで弾けるし、死ぬまで弾ききれないほど多くの曲がある。

漫画に散財

昔は「大人が漫画を読むなんて」と見下していたが、今では月に平均3万円は課金してオンラインで漫画を読んでいる(笑)。イギリスの冬の夜長にはもってこいの時間の使い方だし、ストレスフルな仕事から現実逃避する手段としては最高のコンテンツ。
何度も読み返したくなるような名作に出会ったり、その後アニメやドラマになるような作品を先取りして見つけては漫画仲間に共有したり、広告に惹かれたもののマンネリのストーリー設定や、妄想が過ぎる展開に辟易したり。
AmazonプライムやNetflixでのコンテンツも消化しきれていないのに、次から次へと貪欲に漫画を探していると、足ることを知らない恐ろしさを感じてしまう。が、やめられない。

来年の目標

定期的な運動を再開する

今年は、環境変化かストレスか、咳喘息が悪化して運動や筋トレが思うようにできなかった。40代へのカウントダウンが始まり、体力や筋力の衰えがヒタヒタと迫っていることを感じる。
まずは咳症状をどうにかすることが先決だが、ストレス発散方法を増やす目的としても、定期的な運動をしていきたい。総合ジムに通うのは数ヶ月で飽きることがわかっているので、スタジオ系か水泳が良いかなと思っている。

ネットワークを広げる

私はソロ活動が好きだし苦ではないので、日本人会なるものはほぼ参加しなかったし、国籍に関わらずネットワーキングの機会もほぼスルーしてきた。
とはいえせっかく多様なバックグラウンドの人々がいる国に住んでいるので、来年は新たな出会いの場に繰り出そうかと考えている。

そんなところかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?