【セミナーレポート】イタリアンデザインの本質 プロジェッタツィオーネを学ぶ旅 報告会@メビック扇町 [23.05.2019]

演出家 / アーティスト / 批評家の多木陽介(たき ようすけ)さんがコーディネーターをつとめる「イタリアンデザインの本質 プロジェッタツィオーネを学ぶ旅」。
2019年3月に実施された研修ツアーの報告会に参加して来ました。

研修の旅に参加されたみなさんが訪れた主なところが以下。

・カスティリオーニスタジオ
・カルツゥージア出版(児童出版社)
・カヴァリアスタジオ
・スペルガ大聖堂
・アレクサンドリア「地区の家」
・ブルーノ・ムナーリ協会(ワークショップ)

『プロジェッタツィオーネ(progettazione)』とは
本来「プロジェクトを考え、実践する」という意味ですが、イタリア語にデザインと言う語が定着するまでの間、代用されてきた言葉

参考:プロジェッタツィオーネの木 根っこに戻って考える創造力

途中からの参加になってしまい、ポイントのワードを押さえつつメモ。

「普段気がつかないことに注視する」

「重力」
「職人技」:時間をかけたことのみえる仕事の美しさ
「工業」:合理性が高く作られていて無駄のない美しさ
「手入れ」
「自然」:偶然性から美をみつける


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