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"ひとり時間"で読書の大切さについて考える

彼が実家に帰った。
喧嘩したとかそんな感じではなく
シンプルに実家の用事があるとのことと
私も私でGWは用事があるので
お互いがお互いの息抜き時間になればいいな
ってことで私から提案して10連休にしてもらった

一方私は、GW前半はバリバリ仕事なので
1人東京に残り、ひとりの時間を過ごしている。

久々の一人暮らし。

誰かのためなら動けるけどなかなか自分のためには動けない私は案の定、ダラダラと起き、急いで支度して仕事に行き、帰ってきてダラダラと簡単なご飯を食べ、ダラダラと過ごし、嫌々お風呂に入り寝る。

そんなダラダラ生活を送っている。

ダラダラしてても誰にも迷惑かけない、一人暮らしの醍醐味を謳歌中。(ただ久々の不規則生活に身体が追いつかず、ニキビや口内炎が出来てきたのでそろそろ生活習慣戻したい)


今日は久々のおやすみ。
なーんの予定もないし、誰とも会わないし、
誰も帰ってこない、そんなお休みは久々。

正直夕方くらいまではダラダラ過ごしてたけど、流石に何かしらやらなきゃな〜という罪悪感がやってきたので、セブンでLサイズのアイスカフェラテを買い、棚からお気に入りの本や漫画を持ってテーブルに山積みにして読書をした。 


読書って正直ハードル高い。


1冊読み切らなきゃ、読んで何か得なきゃ

そんな余計な完璧主義に押しつぶされて、凄く億劫になってしまい、時間のせいにして手をつけられてない本や漫画たちが棚にキレイに整頓されている。

でも読むのは凄く好き。

読書も資格取得も真の目的って『知識を得て自分の人生を豊かにすること』だと私は思ってて、

何かをチャレンジし、失敗や挫折、成功体験を得ることによって、自分の知見や知識が広がって、モノの見方や考え方が変わって…そんな繰り返しをすることによって人生が豊かになって良い年の重ね方が出来るんじゃないかなって考えてる、私の理想の生き方。

でも読書ってその経験をすぐに手に入れることが出来る近道なんだよね。

どうしてもチャレンジするには勇気や体力がいるし、時間もかかるし、得るモノは大きくても道のりがあまりにも長すぎて挫折しちゃいがち。

でも読書は誰かの経験や知見を手軽に欲しい時に得ることが出来るから、成功や夢を掴みたい!って考えてる人にとっては1番早い方法なんだと思う。

だから学生の時は読書の大切さを押し付けられるんだろうね、あの時は押し付けって思ってたけど大人になってから大切だったってことに気づいた。


最近出来た推しが『趣味読書』って言ってるんだけど、彼が書いた文章を読んでると「本当に本読んでる人の書き方だな…」と思う。

私の中の辞書では【色気=知性】って方程式があるので、言葉の紡ぎ方に品性があると、それだけで人間としての魅力が一段と上がる気がする。

今年25歳になる年。

明日から部署が変わることもあって、心機一転の気持ちもあるし、時間の余裕も出来るかなってところでもっと経験値と知識を増やしたいなと思いました。

(といいつつ、3・4月のエンタメ感想文書いてないや…見たものはたくさんあるからまた書きたいネ)

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