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和室に床の間と琉球畳

母屋の中心は和室を置く。

昔からの神棚とお仏壇はこの部屋に。
家族をお守りいただきます。

和室には竹富島の星のやを参考に
「琉球畳」にしようと決めている。

琉球畳

琉球畳は向きを交互に並べて敷くことで
光の反射が千鳥格子に見え和モダンな
雰囲気になる。

もう一つのこだわりは「床の間」。

広めの床の間は和紙に丸い大ぶりの
菊の花を散りばめたアクセントクロス。

縁起のよい黄金の菊

家の中心になる場所には「繁栄」の
願いを込め、平安時代から高貴な花として
愛られるゴールドの菊で華やかに。

小さな空間に、和の精神を表現するのが
床の間の起源だそう。

春夏秋冬、季節に合わせた花や果物、
掛け軸を設えることを楽しみましょう。

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