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ランチパックボリューミー チーズハンバーグ/子供のころのスキは今もスキ

ランチパック列伝では、ときおりキン肉マンネタを取り上げますが、これは私が幼少時から今に至るまでキン肉マンが好きだからです。

またBUCK-TICKやLUNA SEAといったアーティストを取り上げることもありました。これも同じですね。

何かと言うと、これらの私が好きなコンテンツと近頃のコンテンツを超客観的に比べた時、必ずしもキン肉マンが最高に素晴らしいかというと、そんなことはないと自分でもわかるわけです。

ですが、当時の漫画や音楽は私の中ではきっと死ぬまで最高なんでしょうし、カラオケ行ったらROSIER歌うんでしょう。
昔、10歳も20歳も上の人とカラオケ行ったとき、古い曲しか歌わないなーとか思っていましたが、そうなるし、それでいいんですね。

技術革新や世界情勢は最新のものを常に取り入れていたいですが、余暇のコンテンツは自分が一番快適な時代のままであることが、心の安定につながるのでしょう。

敢えて成長しない、という選択を持ちたいと思います。

日付:2024/03/01
味の種類:505

ランチパックの最近の一押し、「ボリューミー」シリーズです。
これまでのボリューミーシリーズはこちら。

たしかに、1袋(2つ)で320kcalというのは、通常商品の1.5倍程度の食べ応えです。
ランチちゃん、パックくんのキャラクターにも頼らず、強気の明朝体フォントというパッケージデザインもなかなか「食べる」ことへ注力している感じがあり、私も真剣に向き合う必要がありそうです。

ということで、たまにはひと手間加えた話でもしてみようと思います。
左がトーストしたもの、右がレンチンしたものです。

レンチンは画像では伝わらない・・か?

何か手を加えるとしても、トーストくらいしかしてませんでしたので、レンチンは初ですね。

パンのトーストすると水分が飛ぶので、さすがのボリューミーシリーズもこじんまりとなりました。(意味ない)
これ、やった人ならわかると思いますが、通常のランチパックたまごとかでトーストすると、本当に1~2口でいけちゃうレベルになります。
ランチパックはしっとりしたパンが大事なんですね。

では逆にレンチンはどうか?というと、これは今後もチャレンジの余地ありです。

今回は単に皿の上においてチンしたのですが、おもったよりもちもち感のあるパンになりました。皿と設置していた側は少しべたっとするほどでしたので、チンの仕方を改善すれば、ランチパックはまだまだ楽しみ方がたくさんありそうです。(500も食べてていまさらかいな)

余談ですが、子供のころ実家で、炊飯器(ごはん保温中)の中に食パンを突っ込んで、ふわっふわになった食パンをたまに提供してもらい、これがとても好きでした。
ちょっとご飯粒がついているのも良いですし、焼いた時とは違う香りが舞うのも良いのです。
今回のレンチンしたランチパックもこのような「生きた」パンの感じがしました。だからおいしく感じたのでしょうか。逆にその記憶が、必要以上にレンチンランチパックをポジティブにとらえているのかもしれません。

ところで今にして思うと、ご飯を用意している状況でなぜパンを出してくれたのかよくわからないですね。
自分が覚えていないだけでわがままな要求をしたのかもしれません。(カレーライスもいいが、カレーパンにしよう、とか)

お母さん、ありがとう。あの頃のパンのおかげでランチパック好きな大人になりました。


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