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ランチパック じわるバター入れちゃいました

10月から、ステマがダメになりました。

消費者庁のホームページによると、ステマとは次のように定義されています。

広告であるにもかかわらず、広告であることを隠すことがいわゆる「ステルスマーケティング」です。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/stealth_marketing/

当ランチパック列伝は、ヤマザキパンから1円ももらっておりませんし、ヤマザキ社員との接点もなし。
1円とかいらないので、買いたくないけど新商品だから買わざるを得ない商品とかをやめてほしいです(?)

誰だ、バターをおかずにし始めた大バカ者は!

日付:2023/06/14
味の種類:486 

じわるバターは、以前紹介したチョコまみれと似たようなジャンルですね。
絵柄も一緒だし。
高カロリーの背徳感を踏み絵にしつつも、ギリギリで心理が購買に傾くようなラインをうまくついていると思います。

今、書いてて思ったのですが、ランチパック列伝は、テーマにしたランチパックの良さを紹介するどころか、食レポですらない日記です。
ランチパックのテーマに沿った何らかの考察と、食べ続ける奮闘記が、このランチパック列伝の主題です。
なのでこれがステマで、これが広告だと言われたら、いままでの広告料をもらわないといけないですね。夢が広がります。

ということで、話を戻してじわるバターですが、2つ入りのランチパック1つ分の栄養価をみると、脂質4.7g。バターメインにしては思ったより控えめですね。
2種のソースシリーズのコロッケのほうがよっぽど高かったです。(ソースごとに異なりますが、6.8gと7.0g)

ランチパックは、通常高カロリー高脂質とされる「カレー」も脂質2gに満たないこともあるので、かなり製法に工夫があるのでしょう。

重量当たりの栄養価で考えると、もともとのカントリーマアムより低くなっています。なので、やはりただ単に中身に突っ込んでるだけではなく、食パンに合わせ、日持ちを考え、コストを考え、生み出しているのだと実感しました。

いやはや奥が深い。

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