見出し画像

ランチパック 八女茶クリーム&ホイップ

今回のランチパック列伝で、473種類のランチパックを食べたことになります。

週に一度更新しているので、500まであと27種。
これはギリギリ今年に間に合うかどうか、というところでしょう。

思えば遠くへ来たものだ、という実感もありつつ、それでも大した金額を使ってないことに驚愕です。

日付:2023/04/11
味の種類:473

色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす

ということで、「緑茶は狭山茶」と洗脳されてきた私にとって、緑茶は狭山でした。
大人になってから、冒頭の詩は狭山茶側のアピールだったと知りましたが、まあ、それはいいでしょう。私にとっては狭山茶がスタンダードですし、よく考えたらお茶の良し悪しを語れる優秀な舌を持ち合わせていませんでした。

八女茶は高級玉露の産地福岡県のお茶で、深い旨味が特徴だとか。

ホームページによれば、「全国茶品評会で20年連続で農林水産大臣賞と産地賞を獲得」しているようですね。20年前といえばまだスマホは登場していません。20年間の農林水産大臣の顔ぶれもすごいものです。第一次小泉内閣のころからですね。(小泉さんも総理と兼務した時期がありました。3日間だけ。)
よく見ると、甘利さんも1日だけとか、町村さんが5日だけとか、みんな農林水産大臣ちゃんとやれよ!と思いました。

この感じだと、私が1週間くらい着任してても多分日本の食は揺るがないでしょう。

八女茶に話を戻しますと、今年は八女茶発祥600年の年のようで、第77回全国茶品評会は福岡で8月に開催となるようです。

いろんなイベントが復活しつつある今年、日本茶のようなインバウンドも期待できるコンテンツは素敵ですね。

なんかもっと注目されてもいいなと思いました。がんばれ日本茶!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?