ランチパック　チーズグラタンコロッケとビーフシチュー　ナウシカを読み終わったよ

以前、いまさら風の谷のナウシカを読み直しているという話をお伝えしましたが、こちら読み終わりましたのでご報告申し上げます。（今回若干のネタバレ入ります。飛ばしたい方は目次を活用してね）

ナウシカのこと

時代背景は違えども、ナウシカも戦争の話です。
ちょっとうろ覚えですが、「戦争はいつだって一握りの偉い人のわがままだ」的なセリフがあった気がします。深夜に読んでいたので言い回しが全然違うかもしれませんが、ストーリー的には間違ってないです。
こんなにタイムリーに現実と重なるものかと、どうにも虚しい読後感でした。

ナウシカは漫画なので、どのキャラもどことなく憎めない様子を持っていますが、現実はそうはいきません。憎しみが憎しみを生み出すことでしょう。
もちろん、すべての人の思惑や経緯を完全に把握しているわけではありませんので、何が正義かを論ずる立場にはありませんが、未だ続く悲しいニュースが落ち着くことを願いたいと思います。

ところで、記事にロシアとかウクライナとか単語を入れると、「この記事はロシアとかウクライナ情勢に言及してるけど、ちゃんと確かめることを推奨します。」的な注意が出るようになりました。
コロナに続いて未知の情勢下であらゆる情報が錯綜する真っただ中に、当事者として生きていると痛感します。

日付：2022/01/13
味の種類：391種目

ランチパックのこと

さて、ランチパックです。
今回の「チーズグラタンコロッケとビーフシチュー」というテーマは初で、とてもおいしかったのですが、チーズもグラタンもコロッケもビーフもシチューも既視感が強く、珍しいものを食べたという感じではありません。
と、ランチパック400種類目を目前に、ちょっと生意気な感想がこぼれてしまったのですが、実はランチパックは私のような人間も楽しませてくれます。

説明文をよく見ると「グラタンコロッケとマッケンチーズをサンド」と書いてあります。

はて？マッケンチーズとは何か？

私のちゃんと更新された記憶では、マツケンはチーズではなくカレーです。

どうやら、マッケンチーズとは、「マカロニ・アンド・チーズ」のことだそうで、マハラジャもサンバも関係ありませんでした。

塩味の効いたチェダーチーズをマカロニに絡める、と、聞いただけでもアメリカンな感じのこの料理は、アメリカやイギリスで定番の料理だそうです。

そして、それはグラタンのカロリーを支えるメンバーですね。
ほぼほぼカロリーな証拠に、ビーフシチューのほうのランチパックが107kcalであるのに対し、チーズグラタンコロッケは204kcal。ほぼ倍です。
前回のいちごチョコでも155kcalですので、相当なものです。

ひとつで満足したい御仁におすすめのランチパックです。