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ランチパック 台湾まぜそば風

2022年元日の朝は快晴で、富士山がキレイに見えました。
2021年は初もうでを自粛されていた方も、今年は出かけてきたのではないでしょうか。私も少し外出してきましたが、結構な人出があったように感じられました。

とはいえ、2019年以前(もう3年前になってしまいます)には戻れません。
新しい時代を楽しく、ランチパックを食べながら、過ごしていければよいのではないでしょうか。

日付:2021/11/05
味の種類:380種目

台湾まぜそばは台湾発祥ではなく、名古屋メシです。
自分のお店で台湾ラーメンを作ろうとしたけど既存のスープに合わず、諦めたところ、「スープなしで混ぜたらどうすか?」という話になって、台湾まぜそばが生まれたとか。

で、その台湾ラーメンですが、これも名古屋メシ。

では何故「台湾」という名前を使っているかというと、考案したのが名古屋在住の台湾の方であって、台湾ラーメンのアイデアの元になっているのが台湾の台南発祥の「担仔麺」だからですね。

これは事後に命名されたものだと思いますが、台湾ラーメンや、台湾まぜそばに乗っている具を台湾ミンチというらしいです。
これを応用すれば、ご飯の上に乗せて「台湾丼」ができそうですね。タコスの具材であるタコスミートをご飯の上に乗せて「タコライス」であるのと同じ原理です。

また、台湾ミンチをパンにはさめば「ランチパック」です。タコスミートもパンにはさめば「ランチパック」。特定の定義があって名称がついていればなんでもランチパック化できる魔法。もはや魔法です。

2022年もこんな魔法を解き明かしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


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