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ランチパック ボロネーゼ

普段、家で晩酌をする習慣はないですが、発泡酒が常備されていますので、飲むときは大体それを飲んでます。

なので(なぜか)一時期発泡酒を選んで買っている時期がありましたが、ビールの本場ベルギービールが日本では発泡酒として売っている不思議に遭遇しました。

これは、ベルギービールを作る際に使用する副原料が、日本の酒税法ではビールを作る際の副原料として認められていなかったためです。(オレンジピールとか)

2018年の酒税法改正で副原料の範囲拡大がありましたので、現在はビールとして扱われます。(細かいこと、最新のこと、正確なことはぜひご自分でお調べください)

商品そのものは何も変化していないのに、法律が変わったことによって格上げ(?)みたいな扱いになるのは、これまた不思議ですね。

日付:2021/12/02
味の種類:385種目

ボロネーゼとは;

「ボロネーゼ」とは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。正式名称を「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ(ragu alla bolognese)」といい、イタリア語で「ボローニャ風のラグー」という意味があります。「ラグー」とはフランス語で「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。ボロネーゼもひき肉、トマト、玉ねぎなどの野菜、赤ワインなどを煮込んだソースで、パスタと合わせて食べられています。
イタリアでは元々ボロネーゼをそのまま食べる習慣もあったようですが、海外でボロネーゼスパゲティが広まったことにより、イタリア国内でもパスタと一緒に食べるのが一般的となりました。

DELISH KITCHEN https://delishkitchen.tv/articles/147

ということだそうです。
タリアテッレやフェットチーネのような平たい麺でつくることが定義に含まれるようで、うどんときしめんの境界線のようなものは世界各地にあることが確認できます。

もし、フェットチーネ税が導入されたとしたら、ボロネーゼはこぞってタリアテッレで作られるようになるでしょう。麵の幅と、小麦粉の種類が多少違うようですが、私は気づかない自信があります。

もし、ボロネーゼ税が導入されたら、ミートソーススパゲティで満足できる自信があります。

このジャンルの本気の方々にしたら「似てるかもしれないけど別物だぞ」「ちゃんと何を食べてるか意識してないで、スマホ見ながら胃に入れてるだけの食事してるからそういうこと言っちゃうんだよね」とか言われてしまうかもしれません。

うーん、自分で勝手に想像しただけですが、なんか申し訳ない。

でも、ランチパックのイメージ写真も平たい麺ではないような。。。


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