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部屋とワイシャツと私

つい先日のカラオケ屋さん

「部屋とワイシャツと私」
が目について、歌ってみたら、、、

泣けてきた

結婚する前に流行った平松愛理さんの歌で、
結婚する前はこんな気持ちでいた頃が私にもあったなーとかね

〜もし私が先立てば俺も死ぬと言ってね
私はその言葉を胸に天国へと旅立つわ
あなたの右の眉見届けた後で〜


みたいなね

私が結婚したのは20代後半
愛されて付き合い始めた彼と一年半で結婚することに、、、

それなのに、なにかがおかしいぞ?
違和感。。。

あんなに愛されて結婚したのに
なにかがおかしい。。。

あれ?
あれれ?
私、夫からSEXに誘われたことがない?
あれ?

照れてるんだと思ってきたけど
流石におかしくないですか?
あれれ?

それでも
誘えばするわけで
子どもも授かりました

でもですよ?
どうですか?
誘われない私。。。

30代は、そのことで何度も話し合いを持とうとしました

夫が言うには
「ルナを嫌いなわけではない
ただ、子どもがいる家の中でそんな気持ちになれないんだ」

もしくは
「わかったよ」

あとは
だんまり。。。

私だって言い出したくない

それでも勇気を振り絞って話し合う機会を作っているのに

次の日も次の日も次の日も、、、、
誘われることはありませんでした

そんな30代が
どれだけ屈辱的だったか

私は、自分でいうのもなんだけど、ここで謙遜しても仕方ないので言ってしまえば

若い頃からずーっとモテない人生ではなかったはず

結婚するまでも「彼氏」とよぶことになった人は何人かいて、別れればすぐに次の彼があらわれるといった感じで、その誰にもきちんと大切にしてもらってきました

もちろん、夫からも、愛されて求められて付き合ったはずです

つきあってからも、もしも見た目だけが好きでイマイチ違うなというのであれば《結婚》には至らないだろうと思うのです

が!

考えてみれば、付き合っている頃から
彼から誘われたことがなーーーーい!

愛されていると思っていたし
きっかけをつくればその行為に至るんだもの
うっかりスルーしてきてしまったのです💦

ほんとに、、、
なんて馬鹿なんだろうかと今では思うのだけど、情けないけど気が付きませんでした

でも、気がついてしまったら最後
気になって仕方がないわけです

そして40代になると
次第に子どもも成長して
ひとりの時間が持てるようになってくる
そうなると
周りのママ友たちの間でも
そのまま「母として妻として過ごす人」と
「もう一度外に目が向いていく人」に分かれていきます

《外に向かっていく女性たち》
私の感覚では、3割、4割かな?

世の夫たちへ。。。
知らなければ、教えてあげたいことはいっぱいあります、はい。。。

私は、先にも書きましたが、若い頃もずっと彼氏という存在がいてくれて、大切にされてきたのである意味「遊び」は知りません

どうやって「遊ぶ」のかわからない💦

幸せな女の子だったんだと40代になってやっと気がつく始末でした

40代になってすこーしずつ外に目が向くようになっていき、

とうとう、わたしは
彼に出会ってしまったのです

前置きが長くなってしまいましたが、
このノートは彼と過ごした日々の話にすすんでいきます

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