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素直に気持ち”だけ”を伝えてみる
誰かの行いによって、自分に感情がムクムクと生じるときってありますよね。自分だけで消化できてしまう時もあるけれど、そうじゃない時だってある。
そんな時に思い出す、前に聞いた、印象的だった話を書いておきます。
とある看護師さんが、上司であるお医者さんのキツい言い回しなどに傷つき、職場の雰囲気も悪く、ストレスが溜まりいつも悩んでいたそう。環境を変えたい一心で、その看護師さんがとった行動が、
「そういう風に言われると、傷つきます!」
とそのお医者さんに伝えることだったそうです。
それから、お医者さんも、気をつけて下さるようになって、会話も生まれるようになり、職場の雰囲気も少し改善したそうです。
看護師さんは、「変えてください」と言ったわけではなくて、素直な気持ちを伝えただけ、というなが印象的で。かなり勇気がいったそうだけども!
推測だけど、お医者さんは、
『まさかそんな風に思われているとは!』とか
『確かに自分はキツい言い回ししていたかも?』とか
『人を傷つけてしまっていたんてショックだ、改善せねば!』とか
思ってくれたのだろうな〜と。
ワザとしていなくても、人を知らず知らずに傷つけていたりしいるし、一方でそれに気づいてもらうための、「発信」とか「対話」って、やっぱり大切!と、心に刻まれたお話でした。
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