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【セブ島留学】結局、語学学校ってどう選ぶのがいいの?という話
こんにちは。
今回はセブ島の語学学校の選び方について考えたいと思います。
ウェブサイトではあまり触れていない、割とぶっちゃけた話や業界の実情も踏まえて話していけたらと思います!
【大前提】セブ島語学学校を探す方法
まず、一般的に言われているセブ島の語学学校の選び方をいくつか紹介します。
1. 留学エージェントに頼む
これが1番簡単ですね。
「バカンスしたい!」とか、「プール付きがいい?」とか、「IELTSなどの試験対策がしたい!」など、だいたい希望を伝えれば、エージェントの方で最適な学校を教えてくれます。
デメリットとしては、留学エージェントが送客したい学校=あなたにとって最適ではない学校を紹介されるリスクがあることです。
2. 比較サイトを見る
こちらも良くある手法ですが、「セブ島 学校 おすすめ」とかでGoogleで検索して出てくる比較ブログを参考に選ぶ方法です。
デメリットとしては、
①学校自体を紹介する記事が少ない
②アフィリエイト対策などで、ブロガーにとって収益になる学校やエージェントが上位にランクインしがち
といったところでしょうか。
3. 直接学校HPを見て比較する
手間はかかりますが、1番確実な方法です。
セブ島の語学学校は日本人の留学生が多いので、日本語のウェブサイトを用意しているケースが多いです。
そのため、自分で見てコースや滞在先を比較することは不可能ではありません。結構大変ですが。
なぜ、本当にいい学校が見つからないのか?
さて、ここからが本題です。
一生懸命探していろんなところに問い合わせをしても、なぜ自分に合った学校が見つからないんでしょうか?
答えは簡単で、あなたは相談相手の利害にガッツリ巻き込まれているからです。
留学エージェントの場合🌞
留学エージェントは学校から紹介料をもらって運営していますが、もらえる紹介料は学校や期間によって異なります。
留学エージェントも当然営利を追求する組織ですので、より儲かるプラン、学校を勧めてきます。
また、留学エージェントはコロナ後は人手不足が深刻で、セブに行ったことがないような人がカウンセラーとして働いているケースも多いです。
そうなると、あなたがGoogleで調べたくらいの知識しかない場合も多く、単純に儲かる方向で進められてしまうのは分かりますね。
比較記事の場合🌛
ブログ記事、とりわけ比較記事というのは、アフィリエイトと呼ばれるシステムで収益を得ているケースが多くなっています。
例えば、〇〇エージェントについておすすめする記事を書き、問い合わせがあったら10,000円払います!みたいな決めごとをしていて、記事を閲覧したあなたがそのエージェントに問い合わせてくれるような褒める記事をブロガーは書くわけです。
【教訓】他人の情報はあまりアテにならない
ここまでで分かるように、エージェントにしてもブログ記事にしても、それぞれお金が絡むため、
正しい情報より儲かる情報
を提供するしくみになっているのが現状です。
しかし一概に悪いとは言えなくて、こうした営業ツールを活用できていたり、広告にお金を使えるようなしっかりした体制のあるエージェントや学校は、少なくともビジネスが下手くそな人たちではありません。
であれば、それなりにお客さんが満足できるサービスを提供している方達である可能性は高いとも言えます。
じゃあ、結局どうやって選ぶのがいいの?
タイトルの話に戻りますが、それなら結局どうすればいいの?という話です。
①ある程度は自分でしっかり調べる
やはり正しい情報というのは、たくさんの情報に触れてみると分かることがあります。
いろんな記事や問い合わせを通じて、評判になっているところと「なんだか怪しいぞぅ?」というところがなんとなく分かってくるはずです。
②問い合わせは根掘り葉掘り聞く
エージェント対策として最も有効なのは、些細なことまでいろいろ聞いてみることです。
情報量が少ないエージェント、担当者がいるところは、現地に着いてから「話と違うやんけ!!」というトラブルになりかねません。
本当にあなたたち、セブ島留学に詳しいの?というのを見定めるならたくさん質問をするのが1番手っ取り早いです。
なんでも答えてくれたり、すぐに学校に問い合わせてくれるエージェントは優良エージェントの可能性が高いので、学校選びについても満足いく進め方ができるはずです。
③現地渡航経験者を探して聞く
最も有用なのは、やはりセブ留学経験者に問い合わせることです。
現地に行くと「あの学校評判悪いらしいよ?」みたいな話がちらほら聞こえてきたりするので、下手したらエージェントより詳しい可能性もあります。
④自分の希望を改めて確認する
最後に伝えておきたいのが、自分の中でもう一度整理をすること。
エージェントに伝える希望は、例えば
「IELTSのスコアを伸ばしたい」
ではなく
「IELTSのスコアが今Ovearall5.5なので、2ヶ月でOverall6.0まで伸ばしたい。特にスピーキングは4.0なので5.0にはもっていきたい」
など細かく伝えられるよう、しっかり考えることが大切です。
全てがエージェントのせいではなく、そもそも自分が自分の希望を正確に伝えられていないというのもよくあるケースです。
結論:近道を探す人ほど上手くいかない
これは大きな事実だと思います。
正直簡単にうまくやる方法は、強烈な人脈を持っているか予算が有り余っている場合以外にありません。
最低でも渡航の3ヶ月前から目的の整理と留学先のリサーチを自分で進め、ある程度の知識を持った上でエージェントを手続き代行者として活用する、というのが最も成功に近い方法です。
結局、人によって合う合わないは全然違いますので、特定の誰かの主観的な「あの学校いいよ!」という意見はあまりアテにしないでください。
目の覚めるような解決策ではなく恐れ入りますが、事実を忌憚なくお伝えしたということでご了承いただけますと幸いです…。
今回もご覧いただきましてありがとうございました😊
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