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「まぁ、どっちでもいいや」を口癖にしてみる。

おはよう。丁寧な暮らし研究家の助産師なつき❦です。。

『絶対こうじゃなきゃ、嫌』というのを手放したら、すっごく生きるのが楽になり始めます。
自分の中にある、すっごいこだわりを捨てるというのは、生半可なことではありませんよね。でもね、勇気を出してやってみると生きやすくなることが分かったのよ。

それはなぜかっていうとね、『絶対』というのは存在しないからです。
10人いれば、10人分の信じているものがあって、考え方があるよってこと。十人十色というじゃないですか。
自分の信念なんて言うものは、他人には通用しないんですよね。
じゃぁ、どうしていくか。

「ま、どっちでもいいか」と自分と他者との境界線を曖昧にしておくことです。

例えば、お風呂が先かご飯が先か。
私の場合は「ご飯が先」じゃなきゃ嫌やったんよ。
子どもが出来てからは特に。ご飯の時、服汚すやん。
汚れたパジャマでそのまま寝かせるの抵抗あったし、着替えさせると洗濯物増えるしでいいことないって思ってた。
そやから、ご飯食べて、ゆっくり風呂入って、すぐ寝る。っていうのが我が家のルーティンやったの。
でもね、絶対お風呂からってお宅もあるのよ。食事の準備している間に、お風呂に入ってもらって、ゆっくり食事して寝るって。

これさ、正直どっちでもいいやん。
親(私)の都合で、勝手にルール決められててさ。
ルーティン化されていたほうが、子どもたちは動きやすそうだけどね。
『どっちでもよかよ、好きにせんね』と言えてる。

絶対こうじゃなきゃ嫌!の裏側には、理由があるよね。
過去の経験や、リスク回避や、効率をしっかり考えていたり。
そのうえで、どんな選択もOKとしておくと、いいよね。

愛を込めて。助産師なつき❦

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