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3行日記・2024/06/22

日付変わって、昨日は夏至。最も陽に極まる日。

夏越の祓えを来週末に控え、半年分の厄も溜まり放題であろうと、人形ヒトガタを納めに行く。

伏見稲荷にて

実際の神事は今月末だけれども、自分の名前を書いた人形ヒトガタに息を吹きかけ納めるだけで、厄が落ちたような心待ちになる。有り難い。


夜からは、このプラネタリウムに。

京都市青少年科学センターにて

5月にこんなポスターをウッカリ見てしまった。心惹かれない筈が無い。しかも開催日は、夏至or山羊座満月の2択。いずれも熱い。これを考えた人は天才だろうか?

迷わず申し込み、嬉々として伺う。満席にも近い賑わい。

前半は今見える星と見つけ方、後半は千年前の空と事件との絡みなど。

晴明公に対するリスペクト溢れる正しい説明。“安倍晴明は、天文博士。「陰陽師」とは、陰陽・天体・暦・漏刻にて帝に仕える『国家公務員』”と。

50分のプログラムはあっという間で、とても楽しかった。

天文学は深い。生きる間に学びは尽きない。もっと学びたい。


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