【図書室で暮らしたい】辻村深月
記念すべき第一回目の記事は私が大好きな辻村深月さんの作品です。
私は辻村深月さんの小説がとても大好きです。
この作品は辻村さんの二作目のエッセイ集でご本人の好きなものがたくさん詰まった、私にとっては好きな人の好きなものが知れるまさに夢のような作品です。
今までは知らなかった辻村さんの学生時代の話、子育ての話、自作解説。
クスッと笑える話もありとても面白かったです。
辻村さんの物事に対する考え方や捉え方、飾らない人柄、作品への思いや愛情も伝わりました。
個人的には『怖い夢』がよかったです。
この作品を読み「私は辻村さんの書く文章が好きだ」と改めて思いました。
大好きな辻村さんが身近に感じられる一冊です。
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