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【タカラモノ】和田裕美
今回読んだ本はビジネス書作家で有名な和田裕美さんの自伝小説です。
ストーリー
パパとママとお姉ちゃんと主人公ほのみの家族の物語。
ほのみのママはスナックの仕事をしていていつも夜は家にいない。
男の人にもモテていつもいろんな人と付き合っていたし服装も派手で他の家のママとは違っていることに「かわいそう」と友達に言われていた。
しかしほのみは可愛いママのことが大好きだった。
感想
ほのみは自分のことが好きではなかった。
しかしママはいつも笑ってほのみのいいところを褒めて元気づけてくれる。
決してマイナスなことは言わない。
ママは周りから自由奔放で勝手な人だと言われるけど周りの価値観なんて気にせず自分の人生を楽しんだ人。
そして誰よりも子供たちを大切に思っていた人。
ほのみには言わなかったけど、いつもほのみのことを信じ心から誇りに思っていたママの自慢の子供だった。
ママが言う素敵な言葉に私も元気づけられ『一度きりの人生もっと自分らしく楽しもう』と思えた一冊です。
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