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LUNA SEA 10TH ANNIVERSARY GIG [NEVER SOLD OUT] CAPACITY ∞

LUNA SEA結成10周年を記念して東京ビックサイトで行われたライブ。強風でのステージ倒壊や10万人を動員、ヘリでの登場などいくつもの伝説的エピソードを産んだ。

ここからSUGIZOモデルに0.7mmがラインナップされるようになる。裏面は0.8mmがCROSS、0.7mmがembryoでこのパターンは終幕まで固定。(embryoはSUGIZO主催のインディーズレーベル)
当時自分と友人が買ったピックの裏面デザインが違う事に気付いた時には困惑しました、田舎の楽器屋だったからか厚さ違いなんかの表記も無く知識もありませんでしたし。このモデルの「何かバージョン違いがある!」の衝撃から今のコレクションがあるのかもしれません。

Jモデルはライブで実際に使用されているにも関わらず、何故かTRAJECTRY BOXピックセットに未収録となっている。


SUGIZO使用

このモデルから厚さ違いの2種類が販売されるようになる。裏面のロゴで種類は判別可能。
CROSS(0.8mm)
embryo(0.7mm) ※初登場

INORAN使用

ライブ名がデザイン(0.6mm)
白地にレッドメタリック

J使用

ライブ名の表記は無し、黒地にシルバー印刷
“BURN BURN BURN IT!” はこの時期の
ampegキャビのネット部分にも書かれていた
白地に黒印刷。ライブでの使用は無し?
何故かTRAJECTORY BOXの復刻から漏れた

Jモデルが準備されている様子とピックがセットされたINORANのマイクスタンド。
出典:1999 LUNA SEA THE UNCONVENTIONAL
SUGIZOはSHINE、INORAN&JはCAPACITY∞と時期が統一されないカタログ。一方で都度ツアーモデルが製作され販売されるLUNA SEAが破格の扱いであることが他バンドのラインナップからも分かる。
出典:ESP 2000年版カタログ

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