アンケート企画④ 来シーズンに向けたみんなの希望(2)
こんにちは、Lunaです。アンケート企画の最終回である今回は、みんなが思う補強ポジションと「ナポリに来てくれたら面白いなぁ」と思う選手たちの紹介です。前置き長くてもいい事ないですからね、早速本編いきましょうか！
補強して欲しいポジション
ということで最初は”補強して欲しいポジション”です。今回も相も変わらず雑なExcelを切り貼りしておりますのでご承知を。それでは結果ドン！
このような案が出てきました。
現状のナポリは各ポジション実力者揃いなので、(放出の具合にもよりますが)左サイドバック以外はバックアッパーの確保が必要となってきます。
左サイドバックはもうずっと言われてきているので触れる必要も無いと思います。で、じゃあどこに触れるかと言ったらセンターバックです。
クリバリは(毎年のように)移籍の噂が絶えず、マクシモヴィッチも契約満了に伴うフリー移籍が濃厚な状況。CBはかなり補強が必要なポジションになりそうです。
その中でも必要なのは左で使えるCB。これまではずっとクリバリが担ってきたポジションです。今思えば純粋に左利きのCBがいないんですよね(transfer marktによればラフマニは両利きですが、それでも若干不安です)。そこのポジションにもひとつ力を入れる必要がありそうです。
続いて左ウイング。右にはロサーノとポリターノの2人がいますが、左で計算できるのは正直インシーニェのみ。エルマスもいますが、左で使うかと言われたらそんなに…だと思います。流石にインシーニェ1人では負担がデカすぎるので、ここも獲得必須なポジションですね。
また、”左ウイングと攻撃的MFを兼ねられる選手”という声もありました。こういったユーティリティな選手も欲しいところですね、1人でもいたらかなり楽になる気がします。ただ前述の条件に当てはまる選手って誰がいますかね？私はミランのチャルハノールぐらいしか思いつきませんでした、「この選手なんてどうだい？」って方がいたら是非とも教えてくださいな！
あとはボランチでしょうか。ファビアンの去就が不透明であるため、慎重に動いていくことが求められそうです。
ただバカヨコはレンタル延長もなく退団が予想されているため、その穴埋めで1人くらいは欲しいですね。まぁここには今季の不遇枠ロボツカもいるため、来シーズンは出場機会を確保してなんとか復調の兆しを見せてほしいところでもあります。
そんなところで、ポジションの話はこんくらいにしておきます。次は選手の話になるので、そこでもポジションと絡めてお話をしていきたいと思います。
ナポリに来て欲しい選手
続いては”ナポリに来て欲しい選手”です。移籍が実現するか否かは度外視しています。言うだけタダだからね。てことで早速見ていただきましょう！
う～ん、多いなぁ！！(楽しい)
まとめるのもかなり時間かかりました。ほんで多いので文字も細かくなって、見づらくなってしまって申し訳ない！後でTwitterにこの表だけ載せます。
多分皆さんの危機意識の現れでしょう、心なしか左サイドバックの選手が多く挙がっています。
現状、この中で一番実現可能性があるのはエメルソン・パルミエリ(チェルシー)でしょう。
左サイドバックの競争が激しいチェルシーにおいて、今シーズンはリーグ戦出場2試合とクラブでの出場は少ないですが、イタリア国内のクラブからの関心は高いものとなっています。
イタリア代表の試合ではコンスタントに出場しており、その時は同じ左サイドで縦関係のコンビを組むインシーニェと良好なコンビネーションを見せるため、ナポリに来た際もこの2人で多く攻撃の起点を作ってくれることが予想されます。
ただ明確な弱点として、”守備力”を挙げる声もあります。ただ依然スパレッティのファーストチョイスとなり続けているため、鼻からそこは求めていない可能性もあります(もしくは守備力を魔改造するのか…)。
エメルソンもまだ26歳ですが、関心の噂が出ていた選手でもう少し”若い”という部分に着目するとヴィタリー・ミコレンコ(ディナモ・キエフ)、ヌーノ・タヴァレス(ベンフィカ)、ヌーノ・メンデス(スポルティング)あたりでしょうか。
私はその中でもこのヴィタリー・ミコレンコを推します。
現在ディナモ・キエフに所属するこの22歳は、ウクライナ代表でも活躍しています。左サイドバックのファーストチョイスとして、現在開催されているEUROでもグループステージ3試合で全てスタメン出場しています。
クラブ単位で見ても、リーグ戦22試合出場2得点3アシストと、得点能力も兼ね備えています。加えてCBとしても出場できるユーティリティさも持ち合わせており、この選手を獲得できた暁には必ずナポリの大きな戦力になってくれることと思います。
続いてセンターバック。挙がった名前としては冨安健洋(ボローニャ)、ミレンコヴィッチ(フィオレンティーナ)、パウ・トーレス(ビジャレアル)、マルコス・セネシ(フェイエノールト)、スヴェン・ボットマン(リール)あたりです。
その中でも私が夢見るのはこのスヴェン・ボットマン。
左利き！21歳！！195cm！！！完璧です。
今シーズンのフランス・リーグアンの優勝チームであるリールでリーグ戦37試合出場しており、アンダー21のオランダ代表でも活躍しています。この将来性の塊みたいな選手、是非とも獲得してほしいです。
その他ビジャレアルのパウ・トーレスの声が挙がっています。俺も来て欲しい！！んですけど、錚々たるビッグクラブが獲得を狙っており、対抗が強すぎてもう何とも…
また、日本人としてはもちろん冨安も来て欲しいです。最終ラインの問題を全て高すぎるレベルで解決してくれる選手です。が、現在まだどれだけ最終ラインの放出が進むかも分からず、個人的にはスタメンでの出場が確約されるようなチームで活躍してほしいという気持ちもあるので、今のナポリには少し適さないのかなぁ…と考えます。
続いて中盤、私もう中盤ではこの選手を何としても狙ってほしい！！って選手がいまして…
それがトゥーン・コープマイネルス。オランダのAZに所属しており、守備的なMFの位置を担っています。それだけではなく、さらに一列上がってセントラルなMFや、CBでもプレー可能な器用な選手です。尚且つ今シーズン、リーグ戦31試合の出場で15ゴール5アシストと、並外れた得点感覚も持っています。
こんなこと聞いたらだれでも興味沸いちゃいます。いや、ナポリで見てみたい…！
最後に左のウイングですが、挙がった名前はサンプドリアのミッケル・ダムスゴーのみでした。
開催中のEUROでも、その足元の技術の高さを武器に観る人を唸らせるドリブルを披露し続けており、グループステージ3試合全てに出場して1ゴール1アシスト。おそらく様々なクラブが獲得に本腰を入れてくるのではないでしょうか。
サンプドリアでも、今シーズンは35試合出場。先発率や出場時間はまだ多いとは言えませんが、著しく成長を続けており、その市場価値も右肩上がり。これからの活躍も大きく期待される20歳ですが、ナポリで活躍してみないか…？
と、さすがに多すぎるのでこの辺にしておきます。
自分個人としては、ナポリくんには是非とも”若返り”を狙った補強を行ってほしいと思っています。というのも、現在の主力が揃って30歳を突破してきているのです。クリバリ、マノラス、インシーニェの全員が6月で30歳となりました。近々、世代交代が必要となってくる時は必ず来るでしょう(CBなんて特に)。
まぁ、それ以上に俺自身が若手の選手が好きだから、という面の方が大きいんですけどね。
Luna's MUSICA
マキシマム ザ ホルモン 「恐喝~kyokatsu~」
つい一週間前に公開された、「面面面」というライブからの恐喝の映像です。
ホルモンを少しでも知っている方ならわかるかと思うのですが、ホルモンは基本何を言っているのか分からないくらい難解な歌詞と歌い方をしています。でも安心、なんとこのライブMVには映像にリリック加工が施してあるのです！初めてホルモンを聴く人にも優しい、さすがホルモンだぜ！！
そしてこの曲の歌詞、「ご祝儀袋にソース」だったり「我らに糞降らす天」だったり、ホルモンらしい言葉選びもリリックが表示されていることで堪能できるので、ぜひ見てみて下さい！
そんな感じで今回もありがとうございました、そして予定していたアンケート企画全4回、今回までありがとうございました！
アンケートに答えてくれた皆さんに、ここまで読んでくれた皆さんに、精一杯の感謝を申し上げます。
このあとは何するか決めてないし、なんならしばらく何もしない可能性もありますけど、またよろしくお願いします！
Forza Napoli!!
(Twitter -https://twitter.com/Luna_ofchicken )
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