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⭐︎英国暮らしの日常⭐︎

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文化が違う世界からの新しい視点が広がる日常を徒然なく。
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自分なりのミニマリスト

🇬🇧に来てからの生活の中で、変わった事は沢山あるけれどその中でも特にものに対する価値観。 日本に住んでた頃は、時に雑誌やTVの誰かが身につけてるものが欲しくなったり、皆んなが持っている流行りに、そして広告会社や売り手のビジネスの思うまま、あれもこれも欲しがって。ただそこに、自分なりの個性をつけていた。美白が流行れば、小麦色を目指していたり、同じ色ではいたくないけれど、そこにちょっと人と違う色付けをしたかったのかもしれない。 ものを手に入れた瞬間は嬉しいのだけれど、その満足

本日、最強ラッキーDAY?!

今日の11日は、天赦日+一粒万倍日+甲子の日であり、今年最初の 大きな開運日と言われています。 天赦日とは、字が表わす通り、「天が赦(ゆる)す日=万物の罪を赦す日」という意味から、この日から始めたことは何事も成功すると言われています。 そして、一粒万倍日。一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があり、 新しく始めたこと、お金を使っても万倍に戻ってくると言われています。 最後に、甲子の日。十干の初め甲と十二支の初めの子が合致する日。60日に一度巡って

新年早々。自分のご機嫌とりに尽くそう

新年明けて、グランマに会いに息子と、ジャスパー(我が家の犬)を連れて訪問。昨年、彼女が買っていた犬は亡くなってしまい、その寂しい気持ちを紛らわせようと、ジャスパーをよく連れて行きます。 そこで、会話していると、ジャスパーの顔に何か付いてるよ!と息子が言うので見てみると、まさかの、グランマのニコチン入りのガム。彼女が既に噛んでいたものなので、まだ良かったものの、犬にとって毒でしかありません。数年前に禁煙はしたものの、このガムをよく食べていて、それが、床に落ちていることがあり、

🇬🇧の花火のイベントの始まりとは?

11月5日は、イギリスでは花火の日。 1605、ジェームズ一世はエリザベス女王の路線を引き継ぎカトリックを弾圧、これに怒ったカトリック教徒であるガイ・フォークスは仲間とともにジェームズ一世の暗殺を目的とする火薬陰謀事件を企てる。ウェストンミンスター宮殿の議事堂で行われる開院式に参加する国王と、国教徒、ついでに清教徒(プロテスタント・ピューリタン)を爆殺しようというもの。 しかし、議事場に仕掛けた火薬を見張っていたところを見つかりフォークスは逮捕。計画は失敗に終わる。後に彼

イギリスのフードバンクって?

今日スーパーで息子がまたこれ買っていこーと持ってきたフードバンクの袋。 イギリスのどのスーパーでもフードバンクという食料を寄付出来るような箱が置いてある。 スーパーで買い物した人が日持ちのするものを自由に買ったり、予めフードバンク用のセットが置いてあったりで、個人が自分の出来る範囲でサポート出来る形になっている。 その寄付された食料は地域のチャリティー団体に寄付される仕組み。 3回目のロックダウン中のイギリスでは、 このフードバンクに頼る人も以前より増えたらしい。 私は息