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夏が終わる

夏が終わってしまった。寒いのは苦手。サマードレスとビーサンとタオルケットで過ごしていたいのに。足元が寒いのは特に苦手な感じなのでビーサンとムートンの2足だけでいい気もする。季節には抗えないので衣替えというか調整。バスタブに長く浸れるし髪の毛を乾かす時に暑くないのはよい。大好きな四重ガーゼのパジャマを着て湯たんぽやお気に入りのブランケットも出さないと。憂鬱な冬はお気に入りのアイテム達で楽しく過ごす。そろそろお鍋もよい。もつ鍋や水炊きや久々のピェンロー鍋もいいな。おでんは家族がイマイチなので私用に。最近の食べ過ぎもあるからお野菜いっぱい食べたい。
秋冬の楽しい事をたくさん仕込んでのりきるのだ。
毎度毎年の事だけどこの夏が終わって年末に向かうみぞみぞする時期がとても苦手。今日着たい服が見つからなくて何もしたくなくなってしまう。午後はとびきりのお天気が待っているのを知っていても身体が起きてくれないのだ。こういう時は諦めて一日中家から出ない選択をする。何もしないというか何もしたくない自分に忠実に。嫌でも出かけないといけなかったり仕事があったりする時があるのだから全てをシャットダウンしてぐうたらする。まさに休養なのだ。少し退屈になったら自分のメンテナンスをする。こういうウツウツした時というのは身支度が疎かになっているのでスキンケアとか丁寧な歯磨きとかハンドケアとかとにかくメンテナンスをする。普段行かないコンビニで何も考えずスイーツをすっぴんのまま買うのもいい。外に出たら銭湯に行くのもいい。そしたら無理矢理でもイヤホンから音楽を流す。こーゆー時のためにシャッフル機能があるのだ。選ぶ事をしなくてもいいのは助かる。散歩に行くなら本屋がいい。出来るだけ大きな本屋を彷徨う。歩いてお腹が減ったらラーメンでも食べればいい。そしてまた眠りにつければいいのだ。
今日は何もしたくない日。そういう日だってある。

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