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食生活チェックで毎日の食事について考えよう。

私たちの体は毎日の食べ物でできています。
そもそも腸内フローラのバランスが乱れるのも、毎日の食事や生活習慣が原因。
食事で足りないルミナコイドをルルミルクで補うだけでなく、食生活から見直すことで、理想の美腸にぐんと近づくはずです。
たった7つの質問に答えるだけで、改善のアドバイスがわかります。
さあ、いますぐチェック!



食生活チェックシート

*理想的な食生活の回答は下あります。まずは見ないでチェックし、手元にメモしてね。

1)パンや麺類(ラーメン、うどん、パスタ)、ピザ、パンケーキなど小麦製品はどの位食べていますか?
1. 毎食  2. ほぼ毎日   3. 週3日位   4. ほとんど食べない

2)ご飯は玄米や雑穀米、パンなら全粒粉を食べる頻度はどの位食べていますか?
1. ほぼ毎日  2. 2回に1回位  3. 3回に1回位  4. ほとんど食べない

3)野菜や海藻、キノコ、豆やナッツなどのいずれかをどの位食べていますか?
1. 毎食  2. ほぼ毎日  3. 週3日位  4. ほとんど食べない

4)果物は1週間でどの位摂っている?
1. ほぼ毎日   2. 週4日位   3. 週2日位   4. ほとんど食べない

5)大豆や大豆製品(豆腐、豆乳、きな粉、納豆など)はどの位食べていますか?
1. ほぼ毎日  2. 週3日位  3. 週2日位  4. ほとんど食べない

6)鶏肉、豚肉、牛肉などの肉類はどの位食べていますか?
1. ほぼ1日2食  2. ほぼ毎日  3. 週3日位  4. ほとんど食べない

7)魚介類(缶詰を含む)はどの位食べていますか?
1. ほぼ毎日   2. 週4日位  3. 週2日位  4. ほとんど食べない


食生活アドバイス

1)パンや麺類(ラーメン、うどん、パスタ)、ピザ、パンケーキなど精製小麦製品は

・・・ できれば「ほとんど食べない」に近づけたい。

パンやラーメンなど、大好きな人は多いですよね。
でもこれらに使われる小麦は殆どが精製されており、血糖値を急激に上げる作用があります。さらに食事頻度が高いと脂肪が蓄積しやすくなります。
できる限り食事頻度を下げ、全粒粉を使ったものに変えましょう。


2)ご飯は玄米や雑穀米、パンなら全粒粉を食べる頻度は

・・・ 「ほぼ毎日」なら理想的。「3回に1回位」でもOK。

米や雑穀米に含まれる難消化性成分(ルミナコイド)は腸内環境改善に効果的です。また、白米と比較して血糖値の急上昇を抑制するため、少なくとも1週間に数回だけでも取り入れたいところです。

ウェルネス一家言001
腸内フローラは、人間が消化吸収できない難消化性食物成分を食べています。
精製された白いご飯や・・・続きはインスタグラムでチェック。


3)野菜や海藻、キノコ、豆やナッツなどは

・・・ 「毎食」または「ほぼ毎日」が正解。

旬の野菜を毎日食べましょう。
特に緑黄色野菜やアブラ科野菜(大根や水菜、キャベツ、チンゲン菜、カブ、ルッコラ、ブロッコリーなど)は毎日400gを目安としてください。
野菜は水分を多く含むため、生の状態では多くの量を食べることができないので、蒸す、茹る、煮る、炒めるなど加熱料理も組み合わせましょう。また(塩分の強くない)漬物などの発酵食品も食べましょう。

ウェルネス一家言011
朝食や昼食より、夕食の方が血糖値は増加しやすいと言われています。
食後の高血糖や1日の血糖変動が・・・
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4)果物は1週間で

・・・ 「毎食」〜「週4日位」が正解。

果物は毎日食べましょう。
目安としては200g(リンゴ1個程度)位取るのが理想です。できれば皮ごと食べることができるもの(ベリーやブドウ、みかんなど)の方がルミナコイドを多く摂れます。但し、美味しいからと言って食べすぎると糖分の摂りすぎになるので気をつけてください。また、ジューサーミキサーを使う場合は食物繊維を濾してしまうと、ルミナコイドが減り、果糖の取りすぎになるので注意。


5)大豆や大豆製品(豆腐、豆乳、きな粉、納豆など)は

・・・ 「ほぼ毎日」だけが正解。

大豆や大豆製品(味噌、豆乳、豆腐、湯葉、納豆など)は、植物性タンパク質、食物繊維やオリゴ糖などのルミナコイドも含みます。腸内の乳酸菌(善玉菌)のバランスを増やす効果が期待できるので積極的に食べたい食品です。


6)鶏肉、豚肉、牛肉などの肉類は

・・・ 「週3日」または「ほとんど食べない」でもOK。

豚肉、牛肉などの肉類を食べる頻度は、週の半分以下に。種類は「鶏>豚・牛など赤身肉>脂の多い肉」の割合が、腸内環境には良いと考えられています。

ウェルネス一家言034
コレステロールは、細胞膜やホルモンの原料になるなど、
身体に不可欠な成分です。肝臓から体外に・・・
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7)魚介類(缶詰を含む)は

・・・ 「ほぼ毎日」「週4日位」が望ましい。

魚や海藻はEPAやDHAなどのオメガ3系不飽和脂肪酸を効率的に摂取できる食材で、腸内の炎症を抑え、柔軟性のある血管維持に役立つと言われています。また、日本人は伝統的にビタミンDやカルシウムを主に魚介類から摂取してきました。動物性タンパク質は、「魚介>鶏>豚・牛」の割合が良いと考えられています。腸内環境を整えるためにも魚介類の摂取頻度を増やしましょう。
但し、深海魚(キンメダイ、カサゴなど)や大型魚(マグロ、カジキなど)は水銀濃度が高いので、これらは週に2回程度の摂取に止めましょう。

ウェルネス一家言041
日本人は伝統的に魚を多く食べてきたので、EPAとDHAが動脈硬化を
防ぐ一因となっていました。EPAとDHAは・・・
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まとめ

あたなの食生活はどんな結果でしたか?
これだけたくさんの項目が全て理想な人はほとんどいないかもしれませんが、できるところから始めてみる、で良いと思います。
無理せず、長続きがポイントです。
みんなで一緒の美腸活を目指しましょう!!

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