見出し画像

【季節の楽しみ#08】新生姜の佃煮(10・11月)

← 前の楽しみ目次次の楽しみ →

ぼくがやたら贔屓にしている農協に新生姜が出回り始めたので、佃煮を作ってみた。フレッシュでみずみずしく、強烈な辛味の中にほんのり甘味が感じられるので超絶うまい。
ご飯のお供に作ってみてチョーダイ!

【 準備するもの 】
 ・生姜(新物は10月下旬頃から)
 ・砂糖(どばっ)
 ・酒(びゃーっ)
 ・醤油(じゃばー)
 ・みりん(ぴゃっ)
 ・ごま油(とろーん)
 ・いりごまと鰹節(好きなだけ)

え?分量が分からない?
あのね、こういうのは大体で良いのよ大体で!とぼくの中のリトル女将が言ってるんだけど、まぁ一応書いとく。生姜の分量によらず、砂糖・酒・醤油が大さじ2、みりんが大さじ1で良いと思う。あとは味見しながら好きなように調節してくれ。


生姜を丸裸にする

まずは新生姜を丸裸にしよう。表面の皮をスプーンもしくは素手でこそぎ取るのが一番早いかと思う。

画像1

これが地味に大変。誰かいい方法を知ってたら教えてほしい。


細切りにする

生姜を細切りにしていく。個人的には細ければ細い方が好きだけど、実際やるとなかなか時間がかかるめんどうくさいので、そこら辺の手間と食感の良さを天秤にかけつつ切っていく。

画像2

生姜の繊維の方向とか考えた方がいいのかも知れないけど、ガン無視して切ってやったぜ。


グツグツやる

ごま油を適量ひいた鍋の中に細切りした生姜をぶち込み、各種調味料をびやーっと入れていく。

画像3

そしたら汁気が少なくなるまで、煮まくる。
この後に、いりゴマと鰹節を入れるので汁気を完全になくす必要はない。鰹節が吸ってくれるからね。時間的にはだいたい10分くらい中火で煮るとこんな感じになる。粗熱取ったらできあがり!

画像4

この写真だけキレイに撮れたー!


ふりかえり

かなり辛いけど、ご飯にのせたり湯豆腐にのっけたりするとすごく美味しい。というか、そもそも農家さんの愛情のこもった生姜自体がうまいのでして、そんな生姜さんが農協では激安で叩き売られてるから驚く。
今度はジンジャーシロップでも作ってみようかな。(シロップマニア)


← 前の楽しみ目次次の楽しみ →

次回はキウイジャム作りだ!


いいなと思ったら応援しよう!

ぢぇぃ
100円→今日のコーヒーを買う。 500円→1時間仕事を休んで何か書く。 1,000円→もの書きへの転職をマジで考える。