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【季節の楽しみ#09】キウイジャム(11・12月)

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ある日「ジャム用キウイ」なるものを農協で見つけた。

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お値段脅威の
25個で200円

安っ!!1個8円やないカァーい!と思ってついつい買ってしまった。ということで、キウイ用ジャムでキウイジャムを作っていく。ん?違う。ジャム用キウイでキウイジャムを作っていく。(打ち直さないスタイル)

【 準備するもの 】
 ・ジャム用キウイ(11月中旬頃から)
 ・砂糖(キウイの2/3量くらい)


皮をむきむき

ジャム用キウイ様の皮を剥いでいく。これ、剥いててはじめて気付いたんだけど、ちょうどこの時ぼくの右親指にささくれがあってさ、めっちゃシミる。
キウイの皮むきが唐突に拷問じみてくる。

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ハァハァ言いながら地味な痛みと戦い抜いた。


カットして鍋へ

丸裸にしたジャム用キウイ様を一口大にカットして、鍋に放り込んでいく。

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いやいや、こうして見ると量がスゴイな。。
量ってみると皮むき後で670gもあった。ざっと計算して砂糖は500g使うことにする。でも、この時のぼくは計算をミスっていることに気付いていなかった。

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スゴイ量の佐藤さんを投下。この時点で計算ミスに気付く。
瞬時に、まぁいいや!と開き直り、次の工程へ進むことにした。


煮詰めまくる

どれくらい煮詰めればいいのかわからないけど、果肉がかなり柔らかくなるまで30分煮詰めてみた。まぁ好みに合わせて調節すべし。さらに好みに合わせて、レモン汁かクエン酸を入れていいと思う。

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途中でアクが出るので退治しまくる。
最後に、消毒したテキトーな瓶に詰めてできあがり!

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ふりかえり

味はめちゃうマーメイドなんだけど、あれだね。思ったより見た目が良くないのが玉に瑕かもしれない。全体的には、キウイの爽やかな酸味、タネのプチプチ感、鼻に抜けるフレッシュな香り、それぞれがイイ感じに仕上がった。
毎回思うけど、こういうのを作ると出来るマダム感があって、悦に入る。みなさんもぜひどーぞ。


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次回は干し芋だ!


100円→今日のコーヒーを買う。 500円→1時間仕事を休んで何か書く。 1,000円→もの書きへの転職をマジで考える。