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【アグリノート#01】稲架掛け(9月)

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自分はそこまでだとは思ってないんだけど、妻(県庁所在地出身)からするとけっこうな田舎に住んでるらしい、ぼくです。どうもこんにちは。

このアグリノートでは、そんなぼくの農業(agricultureアグリカルチャー)関係のアレコレを書いていきマッスル。

今日は『稲架掛はさがけ』だ!

ぼくの住んでる地域では、有志のみなさんが共同でもち米を作って、敬老の日に赤飯にして渡す!っていうイベントをやっている。(ちなみに今年は敬老の日にお米が間に合わなかった。)有志のみなさんは、ほぼ全員が退職したおじいちゃんやおじちゃん達なんだけど、今回はそれを手伝わせてもらった。

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畑が写真に入りきっとらんのだけど、この田んぼのお米をすべて稲架に掛けていく。なんつうか、どえらい量の米があった。今年は10俵(600kg)くらい獲れたんだけど、これでも昨年と比べると少ないらしい。

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稲架2本くらいやったところで休憩(ノンアルで我慢する)。
稲架掛けは大変だし人手もいるので、最近の農家さんはあまりやらないらしい。でもこうやって天日で乾燥させた方が、お米が美味しくなるんだと。へぇー。

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やってて思ったけど、みなさん稲穂を一本も無駄にせず、全部キレイに拾いながら稲架掛けしてる。当たり前なんだけど、食べ物を粗末にしないって大事なことだなと思った。

一週間くらい干したら次は「脱穀」との事で、それもお手伝いしてみよう。ちなみに、お試しでお家でやってみたら、子どもがすごく楽しそうだった。

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そういえば、稲架掛けが終わった頃を見計らって、スズメがわさわさやってきた。スズメも美味しいものを知ってますな。


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次回は甘藍キャベツの苗植え 】をしマッスル。

ちなみに、ここで稲架掛けした稲は2週間後に脱穀した。


100円→今日のコーヒーを買う。 500円→1時間仕事を休んで何か書く。 1,000円→もの書きへの転職をマジで考える。