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SCHDファンド上陸!米国高配当株投資の新たな選択肢

皆さん、こんにちは、バンコクで修業中(@lukehide)です。

投資の世界に新たな選択肢が登場しました!楽天証券から「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」が2024年9月18日に設定されます。この新ファンドは、米国の人気高配当株ETFであるSCHD(シュワブ米国配当株式ETF)に投資するものです。今回は、このファンドの魅力と、私たち日本の投資家にとってのメリットについて詳しくお話しします。

SCHDって何?という方もいらっしゃるかもしれませんね。SCHDは、米国の優良高配当株に投資するETFで、安定した配当成長と優れたパフォーマンスで注目を集めています。直近の配当利回りは約3.31%(2024年3月28日時点)と、他の高配当ETFと比べても魅力的な水準です。

さて、この新ファンドの特徴を見ていきましょう。

  1. 年4回の分配金:2月、5月、8月、11月に分配金が支払われます。定期的な収入を求める投資家にぴったりですね。

  2. 為替ヘッジなし:ドル建て資産にそのまま投資するため、為替変動の影響を受けます。円安の恩恵を直接受けられる一方、円高時にはマイナスの影響も。

  3. 信託報酬:年0.192%(税込、ETF込み)。直接SCHDを購入するよりは高めですが、日本円での取引や確定申告の手間を考えると、十分検討に値する水準だと思います。

  4. 新NISA対応:成長投資枠での購入が可能となる見込みです。税制優遇を活用した長期投資に適しています。

このファンドの登場で、私たち日本の投資家にとってSCHDへの投資がぐっと身近になりました。特に、以下のような方におすすめです:

・定期的な配当収入を求める方
・米国高配当株に投資したいが、個別銘柄の選択に自信がない方
・ドル建て資産での分散投資を考えている方
・新NISAを活用して長期投資を行いたい方

ただし、注意点もあります。為替リスクがあること、直接ETFを購入するよりもコストが高くなること、米国株式市場全体のリスクを負うことなどを理解しておく必要があります。

個人的には、このファンドは長期投資の観点から非常に魅力的だと考えています。特に、配当の再投資を行うことで複利効果を最大限に活用できる点が素晴らしいですね。また、積立投資との相性も良く、ドルコスト平均法を実践しやすいのも大きなメリットです。

ポートフォリオの構築を考える際、このファンドを核として、他の成長株ファンドや債券ファンドと組み合わせることで、バランスの取れた資産配分が可能になります。特に、セミリタイアや早期リタイアを目指す方にとっては、安定的なインカムゲインの源泉として重要な役割を果たすでしょう。

もちろん、投資は自己責任が原則です。この記事をきっかけに、SCHDや高配当株投資について深く調べてみてください。自分の投資方針やリスク許容度に合うかどうか、しっかり検討することが大切です。

最後に、投資は長期的な視点で行うことが重要です。市場の短期的な変動に一喜一憂せず、着実に資産を育てていく姿勢が成功への近道だと信じています。皆さんの投資生活が実り多きものになることを願っています!

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