否定せず、受け止める
2024.03.07
↓本日のトピック↓
①土方歳三と刀
②「繋がり」を広げる大切さの再認識
①土方歳三と刀
今日は久しぶりに、刀剣乱舞の堀川の手紙を読んだ
土方が帯刀していた伝承が残る堀川は、手紙で土方のことを
「自分の変える範囲で名の通った名刀を選ぶ人」と書いていて
それに対して
「侍の時代が終わる頃に、名刀はどれだけの意味があったのだろう」と述べてた
3通目の手紙では、彼なりの答えを導き出していて
戦争が本格化して刀の意味というものが薄れたから、自分は行方をくらませたのだろう、と書いていた
改めて読み直したら、切なすぎて苦しくなった
私は、存在の意味というものは、自身が決めることじゃなくて
それと関わる他者が「見出していく」ものだと思ってるから
「これがこうだったから、自分は意味がなくなったのだろう」と書かれていたのがどうしようもなく苦しかった
堀川だから、とかじゃなくて
これが誰であっても、何であっても
役割は終わったから、意味がなくなったから
必要とされなくなることも、忘れられるのも「仕方ない」のだと
そんな考えが存在しているのが、苦しかった
私の好きな人や物が
「仕方のないこと」だと、何かを諦めてしまわないように
伝えられるものには、真っ直ぐに自分の気持ちを伝えていかないと
言葉だけではなくて、行動でも
② 「繋がり」を広げる大切さの再認識
昨日、世の中が不安定になっていることを実感して
そんな世界で、自分ができることはなんだろうと考えていた
今日出した結論は
「繋がりを広げる」ということ
私は政治家じゃない。国の代表じゃない。
私の言葉で国は動かないし、世の中から争いがなくなるわけじゃない
でも、一個人として
地球に生きる一人の人間として
自由に他者と繋がることができる
その繋がりが社会に大きな影響を及ぼすかと言われたら
そんなことはないのだろうけど
それでも、性別も国籍も育ってきた環境も取っ払って
自分の好きなことを通じてたくさんの人と繋がっていくことが
ほんの少し、社会に良い変化をもたらすかもしれないと信じていたい
悪いことばかりではないのだと
絶望だけではないのだと、信じていたい
ここ最近英語を勉強するモチベーションが下がっていたけど
やっぱり歩みを止めたらダメだ。
立ち止まらず、ぐだぐだせず、前に進み続けないと
20代で、ある程度体力と心の余裕がある今が踏ん張りどきなんだから
今までずっと無視してきた分を取り返さないと。
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