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おうち使いミュージック


というの、今は懐かしい「関心空間」をやっていた頃、ちょっと流行らせた言葉ですよ…ホントか?!(笑)

それは、娘が幼児だったころまでかな。なかなかライヴには行けなくて、好きな音楽は、おうちで楽しむ。特に、お家で聞いていてもほのぼのと楽しく、ゆったり過ごせるような雰囲気のアーティストを、選んで聴いてたかな。

たとえばハナレグミ、クラムボン、キリンジ、くるり…ノリノリの曲もなかにはあるけど、ノリノリでダンスしながら聴いてたこともあったかも。

とはいえ、徐々にライヴに出かけるようになり、そのうち娘を連れていくようになり…
いまでこそ、フェスや,無理なく見られるホールコンサートなどで、家族連れも見られるようになったけど、当時は子ども連れなんてめずらしかったかな。
まだ「未就学児は入場不可」だの「小学生以上有料」とか明記もなかったと思う。(ちゃんとひとりぶんチケット買っていきましたよ)

いや、話は戻って…おうちづかいミュージック、いまはみんなが、そうせざるを得ない状況ですもんね…思いも寄らなかったことだけど。

三密必須の、ライヴやコンサートはいつから復活出来るのだろう。
観にいくほうも、自分がサポートで参加するものも…今年に入ってからは、ひとつふたつしかおこなわれていないまま。

なのでまさしく、音楽はおうちづかい…本来の意味だと、購入したものを、プレゼントや手みやげなどでなく、お家で使うって時に使うけどね。
家に持ち帰り、家だけで楽しむ音楽。車の中でも。

またまた出番となりました。

もともとここ何年か、形は変化していて、CDショップで買って持ち帰ることも減り、出かけずしてダウンロード購入したり、サブスクで聴いたりすることが圧倒的に多くなっていたけど。

そしてこの春からは、ライヴには行けずとも、お気に入りのアーティストが毎晩のようにインスタライヴをやってくれて、見るのに忙しいくらい!
自分のお部屋で、ある日は失礼ながら(笑)半身浴のおともに、楽しませてもらっているわけで…本当にありがたいことでございます!
ますます、おうちづかいが激しくなって…その言葉、ふと思い出しました。

さぁ、ライヴ解禁となったときは、どんな新しい世界が待っているのかな。

画像は、我が家の満開ハゴロモジャスミン。むせかえるほど香ってちょっとくどい(笑)

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