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やってられない

こんばんは。
暑い日が続いていますが、体調変わりないでしょうか?

最近はさすがにもうあまり聞かないだろうと思っていた言葉。

「薬剤師は医師の出してる処方箋の通りに出せばいい、体調とか聞くんじゃない。お前らに話すことなんて何もない。」

なんていう薬剤師の地位が低いことを改めて実感させられる言葉。

やってられない、なんてきついタイトル付けたのにもこういう心情が表れてる。
薬剤師ってやっぱりこう言われるんだなと久しぶりに思わされた。

医師至上主義な人はやっぱりいつまでも一定数いて、薬剤師なんていらないなんて思ってるんだなと。
薬剤師が医師と同じ6年卒に変わったとしても、薬局がこれだけ身の回りに増えて、院外処方がメインになってきたとしてもそういう方にとっては薬剤師は無駄な存在、邪魔な存在でしかないと実感させられる。

マンガのアンサングシンデレラの冒頭にもあったように

「薬剤師っていらなくない?」

って思うのはそういうところなんだろう。
あのマンガでは実際はそういう意味ではないのだけれど、ネガティブな言葉でスタートするあたり薬剤師というものがいかに医療職の中で地位が低いのかということを痛感する。

けれど、実際は薬剤師のことを必要としてくれていて、頼りにしてくれている人がたくさんいるのはわかっている。
病院に行くほどではないからちょっと聞きたい、市販の薬はこの症状といつも飲んでる薬とならどれなら大丈夫?って言ってくださる人もいるのも事実。

なので、ひどい言葉を言われたとしても折れないで頑張ってもらいたい。
けど、真正面からそんな言葉を言う人を相手にする必要はない。
本当に薬剤師のことを頼ってくれる人がいるんです。
そんな人たちとしっかり向き合って薬剤師という仕事を楽しんでほしい。

そう自分に言い聞かせながら働いていこうと思います。

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