スクールゾーンの規制とは
子供の頃からお笑い芸人が
私のアイドルだった
年頃になっても
私の愛しの王子様は
歌っておどるアイドルではなく
お笑い芸人だった
そして、私は一つの芸人さんに集中する
一点集中型ではなく
複数の芸人さんを同時に
好きになる
それは、あいも変わらず
20年以上たった今も同じで
今でも複数の芸人さんのお気に入りが
私の心の中にいつもいる
その中で、スクールゾーンという
芸人さんがいる
彼らの魅力は
抜群の演技力で魅せるコント達…
今まで類を見ないようなリアルなコントと表現力に私は夢中だ
彼らの作品は、まるで1本のお芝居
1本の映画を見ているようで
お笑い芸人さんとは言え…
もうその枠を飛び出して
もはや俳優さんのようである
(実際、俳優さんとしてお仕事もされている)
『バナナマンや東京03のコントがたまらなく好き!!』
という方にはハマる可能性が高いのではないかと思う
そんな唯一無二の魅力を持つ2人だが
昨夜、公式SNSで気になる投稿が目に入った
某マスク鳥のSNSで家族に対する誹謗中傷を
書いた誰かがいたらしく
その内容をコピーし
その下にはその誹謗中傷に対する
彼の怒りの思いを綴る文章がかかれていた
その文章から
彼がどれほど家族を大切にしているかが
痛いほど伝わってきて
私まで悲しい気持ちになった
しかし実は
私にはもう一つ気になった事があった
多分、彼は大切な家族に向けられた
酷すぎる言葉に
ハラワタまで煮えくり返っていたのだと
いう気持ちは理解しているつもりなのだが…
彼の思いを綴る一文の中に
「ただでみれるYoutubeも毎週土曜日にかかさず更新しています」
という言葉があり
私の胸はチクッと痛みを覚えた
なぜなら、私の今の経済状況や環境だと
「好きな芸人さんがいるから…
さぁライブに飛んでいくぞ!!」
という余裕はないから..…
ユーチューブや動画だけを観て
実際に現場にいかずお金を落とせない自分は
すごくズルい楽しみ方をしているような
気がして…
なんだか
とても申し訳ない気持ちになった
教習所でスクールゾーンは子どもたちが
通る特別な道だと教わった
私のノロノロ運転のような応援の仕方では
今で言う正しい『推し活』のゾーンに
入れてもらえないのかなぁ…
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