luguludu

元雑貨屋店主です。 日常のあれこれや、旅のおはなしなど、ゆるりと書いていきます。

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最近の記事

アレンジしやすいLINEスタンプできました

今年の梅雨は暑いですね。 体が暑さに慣れるまで大変ですが、なんとか踏ん張っていきたい…(もうすでにバテ気味ですが。) そんな中ですが、近々環境が変わりそうで久しぶりにワクワクしています(笑) 先日、LINEスタンプに新たなアレンジ機能が加わり、より楽しめるようになりましたね。 私が以前作ったスタンプは「文字あり」と「文字なし」、「自分で文字を打ち込めるもの」なのですが、売れているのは「文字なし」。 私も文字なし推しなので、アレンジ機能の追加の裏で「やったー」と喜んでいます(

    • 思い出は胸に

      「今日、気球が飛ぶんだって。行ってみたいな。」 わたしがふと言った、この言葉が、今はとても心を温かくしてくれるものになりました。 それはわたしが高校生の頃だったか、10代終わりの頃だったか、ずっと興味があった気球の広告に目が留まり、思わず発した言葉でした。 それを聞いた父が、「じゃあ今から行くか!」とすぐに支度をして憧れの気球を見に行くことになったのです。 (あわよくば気球に乗りたい、こんな思惑も心の中にありました笑) 父と2人、高速道路を2時間走らせ、会場近くに着いたの

      • 絵本のようなLINEスタンプ

        できました。 絵本のように描いた、ビビッドな色合いとほんわかした絵のLINEスタンプ。 みなさんはどんなLINEスタンプを使っていますか? 私は普段はキャラクターものばかり(しかもいつも同じもの笑)使っているけど、「こんなのがあってもいいかも?」と急に頭に浮かんでiPadを開き描きました。 毎日たくさんの新作が並ぶLINEスタンプ。 いくら自分が「これすごくいいよ!」と思っても見つけてもらえなければ、ただの"自分のためのスタンプ"になってしまう。 もうすでに素晴らしいス

        • モーニングページとはなんぞや

          たまたま、ずっと気になっていた本「ずっとやりたかったことを、やりなさい」の一部分を解説している動画を発見。 気になって見てみると、どうやらモーニングページがよいらしい。 見た時が始めどき。 よし、まずはこれをやってみよう。 モーニングページを書いて1週間。 ノートの中身は誰にも見せては行けないルールらしいけど、なぐり書きの文字は私以外だれも読めないかも笑 1週間書いてわかったことは、頭の中を書き出す行為は、とても気持ちが良いということ。 こんなにもスッキリするのかーってびっ

        アレンジしやすいLINEスタンプできました

          311 あの日の記憶を辿って

          ーーーーーーーーーーーーー 3月11日14:46大地震 3月17日 父発見 3月22日 父と対面 3月28日 仕事再開 4月4日 火葬 4月24日 葬儀・納骨 ーーーーーーーーーーーーー 途切れ途切れだけれど、記憶の糸を辿ってみようと、ようやく思えるようになったので、ここに残しておこうと思います。 あの日、私はバイト先のビルの3階で忙しなく働いていました。 数日前にも大きな地震があり、最初はすぐ収まるだろうと思っていたら、どんどん大きくなって、長く長く揺れは続きま

          311 あの日の記憶を辿って

          疲れたときは自分にゆるく

          先日、今までにないめまいが襲ってきた。 「あれ?どうしちゃったんだろう…」 立てるし歩けるけどふらつく、下を向くとくるくるふわりとしためまいに襲われた。 いつもの軽いめまいとは違うな。 明日は用事があるし、今日は早めに寝て休もう。 翌日、早めに寝たのが功を奏したのか、めまいは消えていた。よかった。 多少の不安はあったけど、用事を済ませるため、とりあえず出掛けることにした。 ふと立ち寄った本屋で見つけた群ようこさんの「ゆるい生活」。 冒頭の文にハッとした。 「え?これ私のこ

          疲れたときは自分にゆるく

          タリンのタクシーで出会ったりんごとおじちゃん

          りんごが食べたい。 最近すごくりんごが食べたくて、 ずっと「あー食べたい、食べたい」と言っていたら、ふと、タリンのおじちゃんを思い出した。 おじちゃんと言ってもタクシーの運転手さん。 ストックホルムで仕入れた荷物をタリンで発送して、その脚でまた船に乗ってヘルシンキへ。 という旅程の途中、タリンの郵便局からタクシーに乗った時のこと。 捕まえたタクシーにはファンキーな運転手、そして内装が個性的。 見るからに怪しい…と少し警戒しながら 「フェリーターミナルまでお願いします」 平常

          タリンのタクシーで出会ったりんごとおじちゃん

          疲れたときには

          最近パソコンをじーっと見て仕事をすることが多く、なんだかお疲れ気味。 それに伴い、自律神経も乱れているのか少しのことでイライラしてしまったり…。 そんな自分にも嫌気がさしたり悪循環。 自分の状態を観察し、どうしたら少しでも穏やかに過ごせるのか。 まずは深呼吸。 朝起きてストレッチをすることが最近の日課。 息を吐きながらぐーーっと体を伸ばしたり縮めたり。 ほんの少しの時間だけど、体が「朝だぞー」って起きる気がする。 あとは、香りに頼る。 好きなアロマオイルを垂らして深呼吸

          疲れたときには

          札幌ひとり3泊4日の旅

          すごーーーーく久しぶりに訪れた3度目の札幌。 たぶん20年ぶりくらい。 前回と同様「ライブを見に」が一番の目的。それ以外はあまり目的も決めず、体力を考慮して「あまり欲張らない」と決め、行きたいところをなんとなくピックアップ。 1人で乗る飛行機は、雑貨屋をやっていたとき以来。 飛行機は見るのは好きなんだけど、乗るのは苦手…。たくさん乗っていても毎回緊張する。 今回も神戸同様、手に汗握っていました。 が、動画を撮っていると「怖くない」ということに神戸のときに気づき、高度が安定す

          札幌ひとり3泊4日の旅

          大塚国際美術館へ

          5月17日 母と2人旅に来ていた神戸から、直通バスに乗って徳島県にある大塚国際美術館へ行って来ました。 三宮バスターミナルから美術館までは高速を使って1時間20分ほど。 明石海峡大橋 > 淡路島 > 大鳴門橋を通って美術館へ。 行きは渦潮が少し見れたのですが、席が海側ではなかったので写真を撮れず。次回行く機会があれば左側の席に座ろうと思います。 大塚国際美術館は、地下から地上へ向けての鑑賞ルート。その距離は約4km!! 母が行きたいと言っていた美術館だけれど、長いエスカレ

          大塚国際美術館へ

          節約中の柿と牡蠣

          いろんなものが値上がり続けて家計を圧迫。 そんな文字が踊っている今、 「私はどうする?」 「何を節約する?」 スーパーで2つ買えていたものが、今は「一つだけにしよう。」と諦めることもしばしば。 でも心まで貧しくなりたくない。そんな小さなプライドが私の背中を押す。 せめて旬のものを美味しく食べよう。 スーパーに行くと柿が特売になっていた。迷わず手に取る。今日は2個買うぞ。2個買ってやるんだ。旬を味わうぞ。 果物、野菜コーナーの先にお魚売り場、ふとワゴンの中を見るとおつとめ品に

          節約中の柿と牡蠣

          いちじくと旅

          母から戴いたいちじくを朝ご飯に、最近の色々を考え始めた。 コロナ禍でなかなか遠出できなかった母が日帰りでフルーツ狩りへ行き、とても楽しいそうに話しているのを見ると、「やっぱりどこかへ行くっていいな」と旅熱を掻き立てられた。 国内でも近場でも「どこかへ行く」という行為は、やっぱり私にはとても必要だなとこの数年で痛感している。 雑貨屋だった頃、年に1度は必ず海外へ買い付けに行き(多い時は年に3度)、仕入れては店舗やネットショップで売る日々。 思い返せば、それが私にとってとても良

          いちじくと旅

          憧れのガムラスタン

          2016年3月と10月、2017年10月に訪れたストックホルム。 買い付けが目的だったため、短い滞在期間の中、ほとんど観光はできなかったけれど、空いた時間を使って憧れのガムラスタンへ。 駅を降りてすぐ目の前にあわられるガムラスタン。 地図を持たずに、のんびりゆっくり思うままに歩き回りました。 旧市街は細い道が多く、「ここはどこへ?」とワクワクしながら歩いていました。 大好きな道。 歩くたびに「美しいなぁ。」と思う場所。(下) 上の2枚の写真を撮ったのは2017年10月

          憧れのガムラスタン

          初めてのストックホルム ホテルまでの道のり

          前回からだいぶ時間が経ってしまいました…。 初めてのストックホルムで【キャリーカートを空港に忘れてしまう】という大失態をし、ストックホルムの空港から中央駅へ向かうバスに乗り込んだ私。 日本からの長旅とハプニングですっかりくたびれてしまったけれど、試練はまだまだやってくるのです。 空港から40分くらい(たぶん)で中央駅に着き、 「ここが中央駅?」(正面じゃなかったから) 感想はこんな感じ(笑)。もう日が暮れて暗かったのもあるし、とにかく「ホテルまでたどり着けるのか?」と自問自

          初めてのストックホルム ホテルまでの道のり

          初めてのストックホルム、最初の最初でやらかした話。

          10年以上憧れていたスウェーデンの首都ストックホルムに初めて訪れたのは2016年3月。雑貨屋の買付としての旅。予算の都合とか色々色々あってなかなかいけず「これじゃ、いつまで経っても行けない!」と意を決しての初めてのスウェーデン、なのだけど…。 フィンエアーで日本を経ち、フィンランドで乗り換え。 乗り換え前に手荷物検査を。機内に持ってきていたバックパックとキャリーカートをレーンに乗せて、自分も通過して無事OK。 トレイに乗せてた細々したものをまた入れ直し、今度は入国審査へ。

          初めてのストックホルム、最初の最初でやらかした話。

          エコノミークラスでもアメニティがもらえた時代。唯一残っているバージンアトランティック航空のアメニティ、アヒルちゃん。他にアイマスク、耳栓、ボールペン…なんかがあったような。

          エコノミークラスでもアメニティがもらえた時代。唯一残っているバージンアトランティック航空のアメニティ、アヒルちゃん。他にアイマスク、耳栓、ボールペン…なんかがあったような。