こうのベスト平成トラック

こんばんは。皆さまいかがお過ごしでしょうか。雨の月曜日でしたが、健やかに今日も終わりそうです。さて、いよいよ「平成」が終わり「令和」が来ますね。平成の終わりに好きなものをまとめようと思いまして、ベスト平成トラックなど揃えてみました。1年ごとに…などではありませんが、31年続いた平成に合わせて31曲。

Base Ball Bear ドラマチック
https://m.youtube.com/watch?v=Og0nJf6cIhw

ということで、まずは。どこを切り取っても名場面しか浮かばない歌詞、どっしりとしたドラム、息の上がるようなギターに鼓動のようなベースと、この曲の要素の全てが僕のゼロをイチに変えてくれました。

サカナクション アドベンチャー

ギターのイントロ、冒頭の歌詞で撃ち抜かれました。宇宙空間を真っ直ぐに走るような、シンセサイザーとギターのバランスが凄く良いですね。

フジファブリック バウムクーヘン
https://m.youtube.com/watch?v=ESoYxjyLjzw

臆病を臆病なままに、不器用を不器用なままに。内臓をひけらかしていくような、グロテスクにすら感じる独白と、反発するように浮遊感のあるサウンド。

Tommy February6 je t'aime★je t'aime
https://www.dailymotion.com/video/x2r7rro

気だるさを纏う歌い方×なんちゃってフランス感がこれまた心の奥深くまで刺さっています。女子にドキドキすることを覚えた、そんな曲。

YUI Rolling Star
https://m.youtube.com/watch?v=iFOWFR1gMQE

元気を精一杯やってる、そんな曲。だから応援したくなったのだろうなあ…などと。そのギリギリなロックンロールが良いです。

いきものがかり 茜色の約束
https://m.youtube.com/watch?v=30Y_BsjnKBY

まだ固い聖恵さんの声によって、曲の世界同様、かしこまった感じに聴こえて非常に泣けます。夕日を見ると思い出す曲の一つ。
9mm Parabellum Bullet Discommunication
https://m.youtube.com/watch?v=3i9aRZ0173k

ラジオで一聴して忘れられなくなった曲でして、そのきっかけごと大好き。最後に爆発するようなアウトロが好きです。

Mr.Children 花の匂い
https://m.youtube.com/watch?v=_T9R_4bjXsY

未だにほとんど聴けないほど、漂う悲しみにやられてしまう曲。Mr.Childrenがいかに素晴らしいグループなのか知った曲でもあります。

Every Little Thing nostalgia
https://m.youtube.com/watch?v=EjNAupVyU-E

僕の女性のボーカルの起源はきっとこの方。聞いた当時「郷愁感=ノスタルジア」という言葉は難しくて、この曲の感じをただ取り込もうとしていて。それも含めて、聴くとノスタルジックな気分になります。

NICO Touches the Walls 妄想隊員A
https://m.youtube.com/watch?v=5BPg6jeqxyY

ギターフレーズも、ドラムのスピードも最強だなと。良い意味で、どんどん語彙力がおかしくなっていくような歌詞も大好きです。

BUCK-TICK 独壇場beauty
https://m.youtube.com/watch?v=bOrxGuR2d2M

2018年は僕にとってV系に触れた年でして。その中で妖しさを纏いながらも超ダンサブルなこちらを。

LUNA SEA I for you
https://m.youtube.com/watch?v=HFsU7jfCP3Q

2018年は開かずの扉だったバラードを覚えた年でもあります。その元祖となるような曲。聞いた瞬間に忘れられなくなるポップさと、歌詞、声から滲む愛することの気持ち悪さが印象的。

SMAP 世界に一つだけの花
https://m.youtube.com/watch?v=o3QTCiQhWVY

平成のスーパースターといえばこの方々。彼らには足りないところが多かったけれど、でも、彼らの席は僕にとっては未だに空席で、きっと彼らしか座れないもの。それぞれがスターで、5人であるとそれよりも輝くという。曲は難しかったけれど、その記録も含めて今回はこちらで。

宇多田ヒカル COLORS
https://m.youtube.com/watch?v=nv7OzIbdm4Y

こちらも平成のスーパースター。日本語と英語がナチュラルに混ざる、まさにバイリンガル。音の取り方も、節回しも、メロディの流れも唯一無二の曲ばかりだけど、今回は「儚い」の意味を覚えたこの曲を。居心地が良いのにひたすら寂しい、そんな世界のカギがこの曲でした。

Perfume ポリリズム
https://m.youtube.com/watch?v=KbiSxunJatM

楽しいけど怖い、可愛いけどおっかない、そんな感じ。繰り返されるサビに脳内が溶けていくような感覚。

ASIAN KUNG-FU GENERATION 踵で愛を打ちならせ
https://m.youtube.com/watch?v=CsCwl6rDOgU

政治的なメッセージが目立った時期だったけど、感情に言葉をはめていくような歌詞と、間奏のギターソロから「いつでも音楽好きで居て良い」と思えた曲。

the telephones Monkey Discooooooo
https://m.youtube.com/watch?v=hynRUScO67A

四つ打ちバンドシーンといえば、なバンドのこの曲を。四つ打ち、ディスコ、合唱とはしゃぐために必要なことがこれでもかと詰められていて。にもかかわらず学んだことは、それだけだと退屈に感じること。いまだに、長く感じて最後まで聞けない。

怒髪天 己DANCE
https://m.youtube.com/watch?v=Tdji2ojxIB8

そんな景色に流れた「ハードコアでダンシングでバブリーな新境地」。そこで誰よりも輝いて見えた曲。演歌的ニュアンスが混ざるとこんなにも面白くなるのか、と思いました。何かがしっくり来て、こっちは逆にひたすら聴いてた。

THE COLLECTORS クライム サスペンス
https://m.youtube.com/watch?v=0CHL8krPe2c

連ドラ見ようよ、と繰り返す曲。音楽は、何でも歌詞に変えられるんだなあと、そして何でもカッコよく出来るのだなあと感じた曲。

the pillows 持ち主のないギター
https://m.youtube.com/watch?v=bX7K8iM_EZI

諦めきれない少年のようなわがままさが、当時the pillowsをレジェンドだと思ってた自分に強く響いた曲です。絶唱のようなギターソロと声。

松任谷由実 春よ、来い
https://m.youtube.com/watch?v=BqYk3VA0Nh0

春といえば!な曲。聴けば桜散るような世界に一瞬でぶっ飛ばされるし、途中のブレイクではとてつもなく独りにされます。

wowaka ワールズエンド・ダンスホールfeat. 初音ミク&巡音ルカ
https://m.youtube.com/watch?v=ZB75e7vzX0I

平成の発明、ボーカロイドと言えばな曲。あまりにも高速なリフと歌、自分語りをぶちまけたい歌詞、無機質な声。亡くなってしまわれたこと、心よりのご冥福をお祈りします。

嘘とカメレオン されど奇術師は賽を振る
https://m.youtube.com/watch?v=lscuxZT45Io

その無機質で高速な世界にたどり着いた曲。堂々とこの曲調を持ち込んで、自らのカードにしていったのには時代を感じました。

back number わたがし
https://m.youtube.com/watch?v=IiSlXGI3-1c

打って変わって男性の狂気を感じた曲。気持ち悪いと感じる女の子への目線を歌っていて、一定以上の評価が得られていくのはびっくりしたなあ…。

椎名林檎 浴室
https://m.youtube.com/watch?v=OtehTFNJKgo

こちらは女性の狂気を感じた曲。ライブ映像の無料配信で知ったのですが、擦れたギターや演出で、まあ怖くて…(笑)でも少しだけ尊いもののような、芸術性も感じてしまったという。

suchmos STAY TUNE
https://m.youtube.com/watch?v=PLgYflfgq0M

シティポップ化したロックシーンの大英雄。adidas着てあの歌詞ですよ、もう面白くって(笑)そして断トツにトラックがカッコ良いですね。

南波志帆 こどなの階段
https://m.youtube.com/watch?v=hG8yj2qGpCg

無色透明×僕のヒーローの合わせ技。何色にも染まるそのマジックヴォイスは、聴き始めるといつだって止められなくなってしまう。

藍井エイル IGNITE
https://m.youtube.com/watch?v=bVEE0fujfb0

僕のアニソンの女王。2000年前半のデジタル最盛期×10年代の中速ロックとハイトーン。なにより、歌いたくなっちゃうかっこよさ!

ライアーゲームのメインテーマ(liar game)
https://m.youtube.com/watch?v=hTZ-9HWDKno&list=PL4Sx7RHut4hl93xH-Xe7pkc4AekPjjcKU&index=3&t=0s

真実と嘘、焦りと安心感、そして愚直な確信。間違い無く時代の先駆者な中田ヤスタカさんを、有名にした作品のテーマを。トラックだけで楽しい、を覚えた曲ですね。

でんぱ組.inc サクラあっぱれーしょん
https://m.youtube.com/watch?v=NypVvG9fQ7o

多幸感といえば、な曲。過程がどうであれ、女の子が笑顔なこと、生き生きとしていること。それだけで男の子は楽しく生きられますね。

高橋洋子 残酷な天使のテーゼ
https://m.youtube.com/watch?v=F4_I_LmBqnE

あのサイコでメランコリックな作品は、この時代じゃなければヒットしなかった。その作品を伝説にした要素の一つ。

長々とありがとうございましたー!


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