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持っててよかったジェルミュート

宮園"LUCY"拓弥です

ジェルミュートってご存知ですか?

耐震マットみたいやつで、ドラムの革に貼って響き過ぎる時に残響音を削ってくれるすぐれものです。

以前はロックなんかをメインに取り扱ってる箱とかで演奏することが多かったんですが、最近音量でかドラマーは嫌厭されるような箱での演奏が多く、自分のダイナミクス操作だけではどうにもならなくなってきました。🙁

そんな時にwincentから出てた現在廃盤のマイクマンジーニモデルのジェルミュートを買っていたのを思いだし、頻繁に現場で使うようになりました。

するとジェルミュートのおかげである程度残響が抑えられ、貼ってない状態で抑えて叩くよりも普段に近いパフォーマンスを発揮できます。✨

それでもうるさいと言われる僕🤣

レコーディングなんかでも被りを防ぐためにミュートを使ったりしますね。

被りというのはドラムというのはスネアやらタムやらがいっぱいあって全て生楽器なので何かを叩いた衝撃に音が近いと共鳴したりするんです。

自分のキットでチューニングがばっちる出来る人はミュートを使うまでもないでしょうが、それでも治らない場合使ってみるのもいいかもしれませんね。

よく使い方でインスタで見かけるのは、リングミュートをジェルミュートで固定してミュート効率を良くする方法ですね。

賢い使い方だと思います、僕も実践したいと思いました。😏

昔はドラムにダンパー(ミュートの役割のフェルト)がついてたりしたようですが、経費削減なのか鳴りを重視したのかつかないことが一般化しましたね。

昔こそバカスカ叩いて太鼓を鳴らせるだけ鳴らすのが良かったですが、音を整理する意味でもミュートというのはあった方がいいなと思うようになりました。

皆さんもこの機会に是非買ってみてください🦾

では、次回の記事でお会いしましょう。🔥

人生かけて培ったいろんな技術やノウハウ、 今現在の赤裸々な近況を是非ご覧になってください。