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【自己統合その③】視点を変えてみる

捉え方次第で物事はどのようにも変わる、
と思いませんか?


こんにちは、さおりんです。
お読みいただきありがとうございます^_^

今回も自己統合について、ですが…

前回は自分自身に感謝したり、素敵なところを見つけたりというような既に「有るもの」「長所」に焦点を合わせたアウトプットを紹介しました。
では、自分自身が「嫌い」だと思っているところに関してはどうしたらいいのか?
それには…

“視点を変えてみる”
必要があるかと思います。




では、視点を変えるとは具体的にどうしたらよいのか…?
要するに、捉え方を変えること、です。
私が行っていたことの一つ、


「視点を変えられるアウトプット」

をおすすめします。

 [自分自身の嫌いなところ]
①紙(できればノート)とペンを用意する
②真ん中に縦に線をひいて区切る
③縦線の左側に、「自分自身の嫌いなところ」
 というテーマで、ひたすら箇条書きする
④縦線の右側に、先ほど書いた「自分自身の        
 嫌いなところ」が、役立っていること、
 その現状が役に立っていることをひたすら
 書く


※嫌いなところ、とは、外見的また性格的なこと、今の自分の嫌な状態などなんでも構いません。
例えば、新しいことを始めるのが苦手なところ、腰が重いところが嫌いな部分だとします。
この嫌いな部分は、なかなか新しいことを始められない変わりに、危険をおかさないですむ、リスク回避ができる、慎重さがある、という利点があるとも言えるかと思います。




自己統合とは、“陰と陽のバランスがとれている状態”という解説にもあるように、

[ 全ての物事にはメリットとデメリットが同じように存在する ]

ということです。

一見するとデメリットに思える部分でも、見方を変えるとメリットになっていることもある、そう気づけるのではないかと思います。

この視点をもつことで、自分自身はもちろん、周囲の出来事や人に対しての見方も変えていくことができます。

仕事でミスをして叱られた…これを、
ただあーあと思うか、
ただ悔しいと思うか、
学ばせてもらえた、叱ってもらえて感謝!と思えるかの違いではないでしょうか。

“弱さは可能性”
私はそう思います^_^

皆さんの魂が望む方向へすすめますように*
またお会いできたら嬉しいです♪


*さおりん*自己紹介
現在進行形でツインレイ体験をしている既婚者。医療従事者。
(JADPメンタル心理カウンセラー、
JADP上級心理カウンセラー資格保有)
心理学的視点を交えた癒しや気づきを
私なりにお届けできたらと思います。

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