【大人の語学留学、遂にはじまる？】この秋、アメリカ留学決行予定！

留学を楽しみにしていた去年、私は大きくて軽いスーツケースを新調し、パスポート用の写真も撮影し、持っていくものリストも作って着々と準備をしていた。

たった２ヶ月の留学予定なのに、友人は手作り石鹸を餞別としてくれたり、お別れパーティーを開催しようとしてくれたり、当時の彼はご丁寧にローカルとの浮気の心配までしてくれた（その彼とは別れました）。

友人の1人など、「私の友達に人生の折り返し地点で色々振り返って留学を決意した子がいるんだよ！すごくない？」と周りに自慢していたらしい。（いや、それはいろいろ間違ってると思うけどね。私別に人生振り返ったわけでもないし、まだ折り返すつもりもないからですからね！？）

しかしだ、悲しいかなコロナという未知過ぎる大きな渦に巻き込まれ、私は留学計画を泣く泣く保留に。“なんてついていないんだ……”、と自分の運の悪さを呪った。こんな歴史に残る世界規模のウィルス騒動の年に留学を決めたなんて、、。チーーン。

でもそこからの切り替えは早かった。

当初私は、オンライン英語レッスンを週１受けているだけで、単語も熟語もろくに暗記せず、とりあえず現地に行こうとしていたのだが、しばらく身動きができないと分かったので、

「じゃあ留学行く前に英語の基礎を固めよう！」

「オンライン英会話毎日受けよう！！」

「そうだ、TOEICも受けちゃえ！！！！！」

って感じで日本国内でできる英語の勉強を始めたんですね！

（切り替え上手は得するよ♪）

TOEICなんてどんなテストかも知らなかったし、完全なる思いつきなんだけど、「TOEICで800取りたい！」というひとつの目標ができたことで、勉強に対する姿勢がかなり引き締まった。それにTOEIC受けると嫌でも単語帳の中身最低1冊分くらいは覚えるしね。

今思えば、足止め食らったことは決して悪くなかったと思っている。留学前に英語の基礎をしっかり固めておくことは、かなり大事だと思う。もしあのまま留学行ってたら、語学学校の振り分けテストで多分一番下のクラスに入れられて、ほとんど何も身につかないまま帰国することになってたと思うよね。。怖

スピっぽいこと言うつもりはないけど、やっぱり何かが起きるときって理由がある。一見嫌なことが起きたときだって、それをいい形で昇華しちゃえばいい。なんでも受け止め方次第ですからね。

で、遂に！！

今年9月にアメリカ行くことにしました！

当初の予定ではサンディエゴに２ヶ月だったんだけど、せっかくだから友達のいるNYにも１ヶ月滞在して、NYの語学学校も2週間ほど通おうと思っています！（ちなみにNYの語学学校はまだ申し込んでないし、シェアハウスに滞在する予定だけど、まだ探してない）

アメリカはだいぶ日常が戻ってきているようで、語学学校も対面レッスンを再開しているとのこと（学校による）。

もうグダグダしていられない！！だって人生そろそろ折り返しらしいからさ。。

ということで、実は先にサンディエゴ行きの航空券を取っちゃっていた私。安い航空券を求めてホノルル経由にしたらハワイアン航空って払い戻し不可らしくて、結局謎にホノルル経由でNYにゆきます。まぁ、アロハな空気吸う分にはいいか。

そろそろ1年ぶりに荷造り再開しようかな。

まだ手作り石鹸使えるよね？