キングダム乱から学んだこと
導入
#キングダム乱 は、漫画キングダムをゲーム化したもので、リリースから1400日が経ちます(2021.12月)。
私は、かれこれ3年くらい遊んでいます。
始めた理由は、ちょうど子供が生まれ、時間に縛られずまったり遊べるゲーム(通勤中暇だから)を探していました。ちょうどゲームのオススメにキングダム乱が出てきていたので試しに遊んだ。って感じです。
さすがに始めた当時のことは、あまり記憶に残っていないけど、毎日ログインして任務(アイテム入手)はやっていました。やっていた時間は朝の通勤時間と昼休みくらいで、帰宅してからは触っていませんでした。
(やはり子育てとの両立は厳しいですね)
そして、1年前にいまの同盟に入ることになりました。
育児もほとんど落ち着いていて、夜の時間もある程度確保できるようになり、面白いイベントにも参加できるようになりました。
さて、ここからが学んだことです。
まとめると次のような感じです。
①組織のマネージメント
②コミュニケーション力
詳しくは以下に書きます。
①組織のマネジメント
同盟のこれからの方向性や、現状の把握、問題の発見と課題の設定といった会社経営に近いような組織開発分野のことを実施させてもらっています。
というのも、私は仕事でリーダーシップを発揮する立場とプロジェクトをマネジメントする立場を担っていることもあり、組織開発分野の講習会や勉強(読書等)で知識はつけてきました。あとは試す場所が必要なのですが、実際に職場でやろうとすると反対(やろうとしても「売上厨」がうるさい)しかないから本当の職場でやりたいことは半分以上もできていません。
しかし、いまの同盟では組織開発分野の勉強で学べたことをそのまま試すことができ、そして結果もしっかり出てきていると思っています。
とくに、関係性の質を高めることが大事だなと学びました。
#ダニエル・キムの成功循環モデル
#タックマンモデル (チームの変容)
②コミュニケーション力
やりたいことをやるにしても、説明して頭で理解してもらい心で納得してもらう必要があります。そのためにも、わかりやすい文章や図を作成する能力が必要になります。
具体的には、直感的に理解してくれる方もいれば、1〜10まで説明してやっと理解してくれる方もいます(理解しない方も居ますが…)ので、それぞれに合った説明力(コミュニケーション能力)を付けることが必要だなと感じました。
そして、相手の立場になることと、相手の言葉を聞くこと。つまりコーチング的な手法をつかっての対話をつうじて色々な情報をやりとりすることが大事であると学びました。
#コーチング
まとめ
それぞれ特徴をもった方々をどう承認しあい”居心地の良さ”をつくるか。また、グループを如何にして”チーム化”するか。そして、自分も相手も成長=強くなることができるように支援するか。その時の手法はティーチング的なのかコーチング的なのかの使い分け。
組織開発と人材育成を試せたし、試せて失敗も成功も味わえたことが学びでした。そして、いまも継続中です。